「コロナに負けるな!掲示板」
◎4月9日フェイスブック掲載の法人会コラム
4月8日、コロナに感染したご夫婦が確認された西伊豆町。その日に観光に関する
全ての施設、店舗を1ヶ月間休業し「町の観光をストップ」する方針を発表したと
同時に、休業中のホテル、旅館についてのキャンセル分も含めた補填をすると発表。
安倍総理も小池都知事も出来ないことが、この伊豆の小さな町で行われました。
西伊豆町は人口は約7800人、町税収入は約8億5千万円、感染者が出る前から
全町民に商品券1万円分の配布や諸々の補助制度をいち早く発表。
この記事によれば損失3億円となっているので、この補填によって5億円近い
コロナ対策が行われた事になる。確かに、ふるさと納税による財源はあったとは
思いますが、特筆すべきはこのスピード。
住民の不安に素早く寄り添うこの姿勢は本当に素晴らしい!感動をしました!
西伊豆の星野町長は、まだ42歳。今回のコロナ騒動で注目される動きをしている、
北海道の鈴木知事、大阪府の吉村知事は同世代の39歳。これからの世代を担う
アラフォー政治家が、既存の枠組みに...囚われない奮闘を見せているような気がします。
こうなると、政治のせいにしていられない、事業者も奮起するのではないだろうか。
住民の一番近くにいる地方行政の方々に、この記事を見て奮起して頂きたい。
一緒に戦おうと声を上げて頂きたい!
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
何故、西伊豆で最初に感染者が確認された松崎は西伊豆町が行っている
危機管理、要請と補償はセット(しかも私たちのような開業1年未満の所も
助成するとの事)の決断をしないのか悲しくてなりません。
行政や関係者の方はご苦労されているとは思いますが住んでいる者の
実感として危機感の薄さ、情報開示や具体的指針を打ち出せないこと
に感染拡大の恐怖を感じます。のんびしたおおらかなところも好きで
移住してきましたが非定常のこの時に”のんびりしていていいなぁ”
じゃすまないです。
西伊豆町行政の決断・実行力はほんとに素晴らしいです!
素晴らしいですね
結束が感じられて…
小さな自治体の方が、苦しみもよくわかり結束も結論も早くて固いの
だと思いました。
西伊豆大好きで、よく行きます!人もあたたかく親切です
伊豆ってとても素敵なところ…人間も含めて…見習わなければですね。
御殿場市も、同じような動きがありましたね。
良い情報、ありがとうございました。
終息したら河津(河津も大好きです!)に行きます!
素晴らしい!
やっぱり、リーダーがしっかりしてますね!
行動力❕対応力❕決断力❕【三密】ならぬ【三力】!
この国には、こんな素晴らしいリーダーが居ないね。
老後は西伊豆へ引っ越そうかな。
コロナが終息したら、西伊豆へ行きます!
最後に、シェアさせてください。
釣り人です。
緊急事態宣言出る前から8日〜10日に西伊豆へお邪魔させて頂く
予定でしたが、緊急事態宣言出た為、地元の人達が不安な気持ちに
ならないように自粛しました。
ですが8日に発生してしまったようで…。
収束したらまた楽しみに伺わせてください。
シェアさせていただきます。
他多数
◎4月10日フェイスブック掲載の法人会コラム1
総務省から、30万円給付について、収入が半減し住民税の非課税世帯となった
国民を対象にする事を全国統一基準とする事が発表されました。表は東京23区
を対象とするものですが、単身だと年収100万円以下。2月から6月のいずれか
の世帯月収が減収し、年収ベースで換算して非課税世帯となる事とあります。
「いずれか」と言う事であれば、この東京23区の場合、単身世帯でいうと1ヶ月
分だけ8万3千円以下(家族数に応じて表以下)であれば、年収ベースで計算して、
給付が受けられるという事になりますよね。(多分?)であれば、会社が休業に伴い、
従業員の1ヶ月分給料をこのレベルまで落とせば、従業員はこの30万円給付を受けられ、
給与補填に繋がるという事にならないでしょうか。
当初は、収入半減、住民税の非課税所得世帯まで…との報道に、対象になる人は
ほとんどいない?と思ってしまったのですが、1ヶ月分の減収額を基とした年収ベース
計算であれば、そういう考え方にもなると思うのです…。派遣社員さんやパートさんで
あれば時間給なので休業の影響は如実です。
政府から出される支援策は複雑なので、なかなか理解が追い付いていないかもしれませんが、
考え方によっては使えるかもしれません。ただ、すぐにでも助けが欲しい国民にとっては、
緊急の支援策なのですから、制度や手続きの煩雑さは本当に何とかしてもらいたいものですね。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
そんな金額に働いている人はならないでしょう。
また、30万で何をしろと・・・。
◎4月10日フェイスブック掲載の法人会コラム2
新型コロナウイルスの影響により、伊豆の各観光施設の休業、閉鎖が次々と発表されています。
緊急事態宣言以来、伊豆でも感染者が連日発表され、今日も…という話もあります。
伊豆は観光で成り立っている土地ですので「来ないで下さい」は、本当に言いたくない言葉で
はありますが、今は命を守る事が一番大事な時です。昨日は、都内からきているサーファーの方
がテレビ取材に答えていましたが、まだまだ、県外ナンバーを多くみかけます。
また、今回の感染ルートにもありますが、都会に出ている子供たちの帰省、疎開的に避難されて
いる方も多くいらっしゃるようです。個人的な事で恐縮ですが、私も神奈川県に2人の息子がい
ますが「今は何があっても帰ってくるな」と言っております。
ここは、いざという時に、頼れる医療設備もありません。重篤化した方は面倒を見ることもかな
いません。そういう意味では、疎開する場所ではないのです。
どうぞ、一刻も早い収束に向けて、今は我慢をして下さい。お出かけにならないで下さい。
心から、よろしくお願いします。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
悲しいけどその通りかもと思います。岐阜、愛知に緊急事態宣言、非常事態宣言が出てしまいました。
◎4月11日フェイスブック掲載の法人会コラム
何度も何度も西伊豆町に関する投稿になりますが、何度も何度も知って頂きたい内容なので、
投稿させて下さい!
今日の伊豆新聞で発表された休業補償の内容…宿泊業だけでなく飲食店、売店など、西伊豆町
役場のホームページに掲載されている補償策を見ると、本当に決め細やかで、ほとんどの事業者
が支援対象になるように思う。特に「いいな」と思うのは、発表から2日で事業者に具体的な
通知が届いたこともそうだが、この通知を郵送などではなく、町の職員が事業者のところまで
休業要請の通知を届け、給付金の申請方法などを直接説明しているところ。今、多くの支援策
が出されているが、重い気持ちを引きずりながら、難しい顔をした役人を前に難しい内容の手
続きの説明を聞くために、窓口で延々と待たされることが本当に多い。内容によっては窓口が
違うとたらい回しになる。その時間、どれだけ不安な気持ちで待たされることだろうか。
西伊豆町は「ふるさと納税」の呼び掛けを郵送通知でしたところ何も反応がなく、職員が
「一緒にやりましょう!」と事業者を巡回したと以前に聞いたことがある。
それが、返礼品に大差がないのに、伊豆の中で西伊豆町が突出して成果があがった一番の理由
だと確信した。今、正に、本当の意味で地域住民に寄り添う自治体の姿がここにある。
担当者が言う「町民一丸になりコロナを抑えていきたい」という言葉は本物!
支援策もそうだが、この役場の姿勢は本当に評価に値する。これも、全国の自治体の皆さん
に知ってほしい。良ければシェアして下さい。
隣に南伊豆でも感染者が出たとの記事。
いよいよ伊豆も、コロナと真剣に向き合い、戦う時に来ています。
今は、伊豆へのご訪問は自粛して下さい!
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
毎回とても素晴らしいと思いながら西伊豆町関連の記事を拝読しております。
小さい街だからこそできる細やかさとスピード感なのかもしれませんが、
モデルになると嬉しいですね。
行政はもちろん、そこに暮らす方々のお人柄が伺えます。
終息したらぜひ遊びに行かせてください!
おっしゃる通りです。町長も素晴らしいが職員さんも素敵です。
訪問して説明するなどおよそ他の市町では考えられないですね。
西伊豆町の素晴らしさを認識できたのはこの災難の中で数少ない
良かった事のひとつです。
GWの伊東園の予約を見ると自治体の対応がわかる。
西伊豆は予約できず。伊東は予約できる。伊東に宿泊できれば観光客は
伊豆半島に散らばりますね。自粛してくれ、だけではダメでしょうね。
まさに首都圏から伊豆に行くための列車踊り子号を少しは減便したら、
緊迫感あるでしょうね(>o<")
地元として、誇らしい気持ちでいっぱいです。
全国にSNS友達がいますので、シェアします!
◎4月12日フェイスブック掲載の法人会コラム
こちらの投稿もシェア頂けたら幸いです。
今日の伊豆新聞に「町内閑散」という見出しがありました。
確かに、地元の方の外出は減っていますが、観光スポット近くの駐車場が
満杯になるほど、県外からの人は驚くほど多いです。
気の緩みからか、マスクをされてない方も本当に多いです。
昨日も、日用品の買い物がてら車で出ましたが、県外ナンバーの車がなんと多いこと…。
昨日、西伊豆の国道沿いが前触れもなく、突然崩落しました。
大変不謹慎な言い方になるかもしれませんが、何か、「今は来ないで!」という
メッセージのようにも受け取れました。
このフェイスブックのコメント欄で色々とお話をさせて頂いた、昨年8月に山梨県から
移住され、宿泊施設を開業された方からメッセージを頂きました。
松崎という土地が大好きで、宿泊業を始められた方です。開業されてから、
昨年は大型台風が2度襲来、今年の春に向けてこれから…というタイミングでこのコロナ騒動。
隣町の西伊豆町は、ご紹介したように、いち早く休業補償を発表されていますが、
松崎町では補償はありません。しかし、本当に苦渋の選択で休業を発表されました。
しかし、補償がある西伊豆町でも宿泊の受け入れをしているところがある!
と憤慨されています。心が折れそうになっています。
本当にやりきれないと思います。
これは地元の問題でもありますが、どうか、どうか、どうか、
今は伊豆におでかけにならないで下さい!
心から、心から、心からお願いしますm(__)m
今は我慢の時なのです。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
ある旅館の従業員さんからの嘆きですが、町からの自粛要請に、
オーナーは経営上から『来るものは拒まず』と、どんどん宿泊を
受け入れ、従業員は感染の恐れに脅かされているそうです。
この状況に理解ある観光業者の苦渋の決断は、徐々に進んでいますが、
事業者損害補てんを早急にするべきであり、行政トップの決断を
多くの町民は待ち望んでいます。『感染者が出た後に❗』では遅すぎます。
本当に今が辛抱の時だと思います。
南伊豆も、遊漁船全船出船中止としております!
とにかく、このウイルスを消滅させるには、全国民が不要不急の外出
をしない以外、防ぎ様が無いと思います。
西伊豆町民として良い事だけでは無く、こちらもシェアさせて貰います。
シェアします。
おっしゃることは、間違っていません。応援します!
本当に今、観光してる時じゃない!
此れも、国の中途半端な要請のせいだ!
自分が大好きな伊豆半島
今は
我慢の時期だと思ってるんだけど…。
そうじゃない事業主さんも居るんですね、残念です
私も観光業に関わる仕事をしていますが、会社の売上は4月に
入ってほとんどありません。でも我慢の時期だと思っております。
政府は要請するだけで、補償は後ろ向きで払いたくない姿勢です。
要請=損害補償(全額無理でも)は当たり前。
政府はGDPの半分位の国債発行してでも国民と事業者の命を
守る義務があると思うのですが。
そうそう、そうなんですよね。中途半端に首都圏だけ規制しても
結局他県に流れてしまって、都内の感染者を減らしてもその分
他県に感染者が増えていく…。
茨城県のパチンコ店などには都内ナンバーの車がいっぱいらしいですし、
大洗海岸にも人がいっぱい。
このような問題はあちこちの県で起こっていますよね。
どうせなら一斉にやって欲しかったです。
結局移動手段があれば規制の緩い所に流れてしまうのですよ。
どうしてそういう現象を予想できないのでしょう?
政治の中心地さえ解決できれば良いという問題ではないと
思うのですが、そう考えるのって何か間違っていますかね?
意地悪とかではなく、とにかくお互いがそれぞれの場所で
過ごすことを心がけて欲しいです。
◎4月13日フェイスブック掲載の法人会コラム
これは伊豆ではないですが、とてもいい取り組みですね(^-^)私のところも、
アパート住まいの息子がいて、帰ってくるなよ、余り外に出かけるな、
とマスクや食糧などを送りましたが、今、コロナによってバイトが出来ない大学生、
保護者の収入が減って、仕送りもままならなくなっている家庭もあるといいます。
田舎から大学に子供を通わせる事は、もうひと世帯設ける事になるので、
本当に大変なことです。
米、マスクの他、味噌なども入っていて、市長さんの応援メッセージ付き。
帰省自粛で孤独で不安な日々を過ごしている子供たちにとって、どんなに嬉しいことか…。
故郷への思いも強くなると思います。
地元業者もたくさん協力を申し出てるとか。
どこの政策とか関係なしに、良いことはどんどん真似をしてほしいです。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
お金では解決できない故郷パワーが染みる!我下田でもやりたいね!
ほっとする支援ですね!シェアさせていただきます!
自分も長女が一人暮らしを始めたばかりなので親も心配ですが、
子供はもっともっと不安だと思います。
こういった施策で少しでも不安が軽減されるといいですね!
◎4月14日フェイスブック掲載の法人会コラム
下田市の飲食店有志が、テークアウトグループを立ち上げ活動しているとの記事。
私もここ数日は利用させてもらっていますが、受け渡しの際にもマスクはもちろん、
消毒関係に至るまで細心の注意が払われています。
飲食店は、今回のコロナ被害においては最前線で影響を受けています。
国会や自治体でなかなか支援策が固まらない中、心折れそうな状況の中で、
仲間、同志を募り、そんなもの待っていられない!とばかりに活動を始めました。
昨日は「コロナ終わったら皆で乾杯したい、だから手を差し述べたり助け合ったり
しましょうグループ」が立ち上がっていて、静岡市の飲食店の方も応援メッセージを
寄せていました。乾杯する映像が浮かび、こちらが勇気をもらいました。
民間は行政と違って、細かいルールも縦割りの弊害もありません。
今こそ、絆を深める時、助け合うときと声をあげ、コロナに立ち向かっています。
できる限りの応援をしたいと心から思いました。
参加飲食店の名簿の隣に、当会の「コロナに負けるな!掲示板」の記事が小さく載っています。
伊豆下田法人会では、今回のコロナ関係で辛い思いをされている事業者の方、
一般の方の声を掲示板に載せ、行政にも民間の声としてお届けするように考えています。
現在は、ここのフェイスブックの投稿、皆様のコメントを伊豆下田法人会のホームページ
上で紹介させて頂いてますが、個別なご意見などございましたら、
伊豆下田法人会のメールにご投稿下さい。もちろん、匿名で結構です。
西伊豆の行政の取り組みを紹介したコラムでは、本日9時現在、800件を超えるシェア
を頂いたお陰で、9万5千件を超える閲覧数となっており、10万件近くになってます。
発進力が高まっているこの時、皆さんのコミュニケーションの場としてお役に立てれば
と考えております。どうぞ、よろしくお願いします!
◎4月15日フェイスブック掲載の法人会コラム1
西伊豆町の給付金申請が始まりました。事業者の職種に広く対応していて、
素早く定額が支給される一次給付、売上等に応じての二次給付の二段構え。
一定の事業者さんだけではないので、本当に優れた制度であると思いますし、
役場の方が事業者のところに説明に行っているところが素晴らしい!
この事を「あれは財源があるからできるんだ」という方もいます。
しかし、ふるさと納税の成果は役場の職員さんが、事業者回りをして形にし、
その膨大な対応を夜なべをして取り組んだ結果のお金。決して軽々しいものではなく、
今こそ!という決断のもとに配布されています。
昨日も、たくさんの事業者の方と直接に、電話で、SNSを通じて話をさせて頂きました。
不安で不安で、眠れない夜を過ごされている経営者の方がたくさんいます。
行政、政治家、力のある団体の方、繰り返しになりますが、
どうぞ、会議室の中ではなく、外に出て、事業者の方に歩み寄って下さい。
理屈ではなく、肌感覚で苦しみを知った上で、何が出来るか、
最善の措置をスピーディーにとって下さい。
伊豆下田法人会は自主財源で運営されているので、しがらみが少ないのですが、
「政治的発言をするな、そういう事は個人でやれ!」と指摘され、上部団体にも匿名メールが入り、
県の団体からも指摘をされました。ただ、事業者の団体として、私個人として沈黙している事は出来ませんし、
団体名であるからこそ耳を貸して頂ける事があると思い、職を追われてもいい覚悟で発信しています。
ただ、認識不足ゆえに、不快な思いをされている方もいらっしゃるかもしれません。
日々、反省することばかりです。
緊急事態宣言は、政府に言われた事ではなく、国民一人一人が自らの中にするべきと思っています。
外出自粛も休業も助け合いも、本当にこの状況で自分が何を出来るか…それを考え、
皆で手を携えて行動する!それしか、この危機を乗り越える方法はありません。
大変偉そうに聞こえるかもしれませんが、お許しください。
何が出来るか、誰と出来るか、今、真剣に考え、今は少しでもお役に立てる情報収集と発信に努めます。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
本日 申請に行ってきました、私は宿泊業ですが、一次給付の20万円は出るんだと思います。
2次給付は
38,000円(宿泊者のみ)になるのか? 約730,000円(前年月平均の
7割
宿泊者以外 宴会 ランチ 食事会 仕出し)になるのか?この辺は検討するとの事でした。
給付する予算総額も決まっているので、その場での回答はありませんでした。
感染者を増やさない三密を控えるための休業要請 既に1ヶ月の休業に入っているので
2次給付金がしっかり出てくれないと 本当に困ります。
答えは 申し込み期日後なので 早くて6月初旬になるそうです。
伊豆市も休業要請をして業者への補償も決まりました。
今は辛抱の時ですね。
早くコロナウィルスが終息しますように。
私は西伊豆町在住で仕事場は下田のホテルです。
まだお客様取ってるのが悲しいですし複雑な気持ちです…
(上記コメントに対しての某氏の返信)
この混乱状態で正解、不正解はありません!受入れをしている以上大切なお客様です。
今はそれぞれの置かれた環境で前を向いて進みましょう
(そのコメントにを受けての返信)
ありがとうございます...♪
私の場合、密室、密接なのでかなり悩んで居ましたので○○様の言葉でスッキリしました。
与えられた仕事に感謝して頑張りたいと思います.。
文章読んで、泣きそうです。是非負けないで発信し続けてください。
受け取り手だってバカじゃない。拡散することはできるのです。
真実を伝えてくれる、生の声をそのまま伝えてくれるメディアだってあるんだ、
と私は思います。
発信ありがとうございます。お時間がもったいないので、ご返信は結構ですよ。
◎4月15日フェイスブック掲載の法人会コラム2
上部団体である、全国法人会総連合会のホームページ上に「新型コロナウイルス感染症に関する対策リンク集」
があります。このリンクの最上部に、4月7日に閣議決定された緊急経済対策の全文(43ページ)
がリンクされていましたので印刷し、隅々まで読ませてもらいました。
経済支援は108兆円と言われていますが、それは事業規模であり財政支出は39.5兆円である事を
含め内訳も書いてあります。全てを読ませてもらいましたが、医療現場、治療薬、ワクチン開発、
今後の支援に至るまで多岐にわたる内容とはなっていますが、前置きや文言など、頭のいい官僚の
方が書いたものである事は分かりますが、寂しい事に直接響いてくるものは少なかったような気が
します。具体性があったのは、マスク2枚配布、小規模事業者に対する、前年同月比50%以上減収
した事業者に対し、中小企業に対して上限200万円、個人に上限100万円の範囲で減収額を給付する
「持続化給付金」の給付、色々と議論されている個人への30万円の給付などでしょうか。
マスコミ報道されている部分と同じでした。
持続化給付金については、補正予算成立後に具体化するようなので4月下旬頃になるでしょうか。
報道では、更に一律10万円の給付の話も出ているようなので、国として、まだ右往左往している印象
は否めません。最前線の自治体で支援策を打ち出しているところもありますが、
国の方向性を見て…と二の足を踏んでいるところもあります。
何度も言いますが、分かりやすさ、スピードと手続きの簡素化が望まれます。
新型対策コロナウイルス感染症に関する対策リンク集はこちら
http://www.zenkokuhojinkai.or.jp/links/covid19-links.html
◎4月16日フェイスブック掲載の法人会コラム1
本当は、こういう投稿はここにすべきではないのかもしれません。また叱られそうですが…。
これは本当に許せません。緊急事態宣言、自粛要請が政府から出て、国民が痛みを伴う我慢をしています。
事業者の方々のギリギリの判断、苦渋の選択、接客に携わっている人の恐れと複雑な思い…。
毎日毎日、胸が苦しくなります。
それを出し、お願いする立場の政治家がセクキャバ???怒り、悲しみ、呆れ…
色んな感情を通りすぎて、訳がわかりません。
聞けば、東大出身で官僚経験がある超エリートだとか…エリートの概念って何でしょう?
こんな人でも中央では「先生」と呼ばれる…。
こんな人たち(立派な方もいらっしゃるでしょうが…)の決める法律が、
国民感覚と違うという事は当たり前でしょう。
党の除籍処分で済むという事は、議員の立場そのままで高額な報酬が支払われる…絶対におかしい!
在任中の議員報酬を全額返却して、医療現場の最前線で下働きをしてほしいぐらいです。
いつもいつも思うのですが、議員さんは身分保障がされていて、こんな時でも居座れる。
絶対におかしい!この機会に議員でもクビに出来る法律を作ってほしいです。
すいません、感情的な投稿になりました。
立民 高井議員 セクシーキャバクラ利用で除籍処分
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
罵るのもバカらしい、なんで辞めないのか。そんなに議員はおいしい仕事なんだね。
たいした仕事しなくてもたっぷり入る報酬、辞められないのが本音?
辞職、報酬返納するべき!
新コロナの感染戦略は無症状でも広められる、人の慾とエロにつけ込んだ感染経路を選択したこと。
発症者の経路をたどるも夜の世界でみんなダンマリでぷつり。
秘密を厳守することで成り立つ銀座の夜の世界には多くの先生方が通っていて、
発表(隠して)できずに政界は既に蔓延しているのでしょうね。
だから、順序が間違っているのです。
国家議員にしても、地方議員にしても同じ。
「選挙」で選ばれた人間ですよ。順番からいくと、おかしいのは「有権者」→「議員」
というのが明確です。
議員なんて誰がなっても同じだ、とか、こういう人を選んでしまう有権者側の責任でもあります。
こうならないためにはどうするべきか、考えた方が良いですよ。
何かおきてからしか行動しない大人、とはそういう事を言っています。
以前にもいましたよね?
少子化対策の勉強の為にキャバクラ行っちゃった議員さん。
こんなお馬鹿さん達の為に、高い税金を皆さん払っている訳で。
感情的にならない方がおかしいと思いますよ!
◎4月16日フェイスブック掲載の法人会コラム2
今日の伊豆新聞さんの記事です。
松崎町でも南伊豆町でもテークアウトの輪が広がっている記事、祭りは中止になったが、
鯉のぼりが上げられている記事、免疫力向上の健康食品を無料で配布する薬局、海岸清掃の記事など、
ほっこりしたり、励まされたり…。
今朝は変な政治家の事をつぶやきましたが、民間は苦しさの中でもがきながら、
生活を続け、助け合っています。
いつも記事を借用させて頂いている伊豆新聞さん、本当にありがとう。
これからも、民間に寄り添う情報をお願いします。
◎4月17日フェイスブック掲載の法人会コラム
昨日、とうとう緊急事態宣言が全国の都道府県に出されました。一律10万円の支給も決まりそうです。
コロナ終息に向けて、国民一人一人が真剣に「今、やらねばならないこと」に向き合っていかなければなりません。
今日は、サーフィン自粛を訴え、駐車場を閉鎖している記事が一面にありました。本当にまだまだ多いのです。
駐車場が閉鎖されれば、車が止められるとこを探して…のいたちごっこ。
文面で語っている酒井理事長は、個人的にも存じていますが、心からサーフィンを愛し、
海辺でサーブショップを経営する方。いつもサーファーを見守り、海の情報なども随時発信しています。
その方がサーフショップを閉め、今は来ないように訴えています。どれほどの思いであったのか…
海を愛する人間であれば、本当に察して自粛に努めてほしいと思います。
並びにあるのは、松崎町の経済団体が町長のところに、一時金支給を求めて要望した記事。
隣の西伊豆町が支援策をいち早く出しているので、事業者の思いは察して余りあるところです。
こういう時、言葉は本当に大事なんだなと思いました。要望に対し町長は
「税金は公平に、公共的に使わなくてはならない」「基本的に民間のことは民間で行うのが筋である」
「金融機関で融資を受ける努力をしてほしい」と、支給しない方針であることを明かした。とあります。
そして、そのやりとの最後に「自助努力が必要である」となっています。
町長の言葉は、平常時にいうセリフであって、この緊急事態に事業者に言う言葉でしょうか?
自助努力は、みんな命がかかっていますから、それはやっています。
やった上で助けを求める方々に決して言ってはならない言葉だと思います。
この方は、元々、銀行の支店長などを勤めた方。
途中のやりとりの中、「私が一緒に金融機関に行ってお願いする」とありますが、それはやって頂きたいです。
窓口の奥の奥にいらっしゃった方に、事業者目線で一緒に頭を下げて頂ければ、
きっと事業者の方の気持ちもお分かり頂けるかと思います。
前後の文脈なしに記事に書いてある事で述べさせて頂いていますが、
誤解があったら申し訳ないです。また、怒られそうです。
◎4月18日フェイスブック掲載の法人会コラム1
次から次へと展開される西伊豆町の取り組みは本当に素晴らしい!
住民全員に支給される地域内で使える住民一人当たり1万円のコロナ対策(総額7,700万円)は、
地域内で使える、電子通貨サンセットコインで支給されるという。
これによるマイナンバーカードの普及によって、その後に予定されているポイントの付与も視野に
入っています。
(もしかして、マイナカード全国普及率ナンバーワンになるかも…いやきっとなりますね)
夕陽が素晴らしい町として知られる西伊豆町。単位が1ユーヒ=1円。なんともほっこりします。
高齢率の高い西伊豆町でも、この工夫、楽しさに電子通過が普及するのではないでしょうか?
こんなに殺伐とした世の中ですが、このチラシを受け取った事業者の方、住民の方が
「サンセットコイン?何か、役場に行って聞いてみようか?」「面白そうじゃねえけ」と言う
民の方々の顔が浮かんできます。
そして、ただでさえ、役場はコロナ対策の対応に大変な時、重ねて策を打ち出す姿勢には本当に頭が下がります。
余裕なく一律10万円の支給でさえ右往左往している国政の方々に、素早い上に、工夫と住民に対して
今後の展開まで提示し、明日への希望へと繋げるこの取り組み。
やっばり、全国の皆様に知ってほしいです!
◎4月18日フェイスブック掲載の法人会コラム2
今朝は西伊豆町の素晴らしい取り組みをシェアさせて頂いたので、
今日はこれで…と思っていたのですが、また新聞を見るとつぶやきたくなりますね。
しつこくてすいません.
この記事の中に、先程の電子地域通過の話も出てますが、この事によって、
商品券発行分の費用が8,000万円分も削除されたとあります。7,700万円分の1万円配布に、
ほぼ同額の予算が必要であったとは…。
これを聞けば、少し面倒だな…と思うお年寄りの方も、町がここまでやってくれるのだから、
私たちも協力しなきゃ!ってなりますよね。
今、色々と政府で一律給付に向けた手続きを検討中らしいですが、
手続きに係る費用も考える必要があると思いました。
マイナンバーカード普及を呼び掛けるのであれば、西伊豆町方式の配布もいいテストケースですよね。
ただ、今回の政府の10万円配布の場合では、全国規模ゆえに窓口の混乱も予想されるので、無理だと思いますが…。
そして、昨日、川勝静岡県知事から緊急事態宣言に基づき「できるだけ外出しないで」
という呼び掛けがありました。ただ、事業者、住民にしてみれば「じゃあ、何してくれる?」となりますよね。
この紙面には、前に、やはり記事で紹介した松崎町の記事が載っています。
町長に言ってもらちが明かないと、住民が町議会にも陳情し、議会議員が町長にあらためて詰め寄っている内容です。
議員さんが「一時金がどれだけの救済になるのか」「町に何をしてほしいのか」の問いに、
「本当に町の危機と認識してますか」「リーマンショック、東日本大震災の比ではないほど切羽詰まっている。
緊急事態宣言も出され、5月6日まで収入がゼロ。店を開けても客がこない状況で生活が出来ないのでお願いしている」
「5月6日までの生活費をお願いします」との本当に悲痛な答え。
住民の声を聞くことは当然として、何をしてほしいかを考えるのが政治家の努め。
これでは、住民の不満はつのるばかり。
※上記文についてコメント欄にて、文中で「7,700万円分の1万円配布に、ほぼ同額の予算が必要であったとは…。」
と書きましたが、次のようにご指摘を頂きましたので、訂正してお詫び致します。
「商品券発行分の費用が8,000万円分も削除されたとあります。7,700万円分の1万円配布に、
ほぼ同額の予算が必要であったとは…。」の件、電子地域通貨が上手く進まない時の為に商品券発行の2本立て
両方込み補正予算のはずです。電子決済に絞り込めると商品券発行分の費用が8,000万円分が不要になる。
確かにそれが現実的な数字ですね。
失礼を致しましたm(__)m
◎4月19日フェイスブック掲載の法人会コラム1
朝からコロナ関係の議論がテレビの中で繰り広げられていますね。コメンテーターの中でも
「勘違いしてない?」という発言がありました。
何か、1世帯あたりの30万円給付が廃止され、一律10万円になった事で、
もらえる金額が下がって広く薄く…と理解されている方もあるようです。
10万円で何が出来るの?という声も聞こえます。ただ重要なのは、配布基準が世帯から人になっているところ。
住民基本台帳に記載の全て…という事ですので、生まれたての赤ちゃんでも届け出があれば10万円。
子供2人の4人家族であれば40万円になりますので、条件付きの30万円に比べ、
ハードルが無くなって金額も上がります。
大家族であればもっと…ですよね。やはり、子供を扶養し、両親を介護されたりしている
家庭ほど負担はあるのですから、一律10万円で条件がない方が30万円の条件付きより
、結果として優れていると思うのですが…。
ただ一つの気になるのが、いつの時点での住民基本台帳記載の国民が対象になるのか?というところ。
生まれた方、亡くなられた方の日時によって対象になる、ならないが出てきます。
何事も本当に「平等に」という事は難しいですね。
いずれにしても早く!です。
https://www3-nhk-or-jp.cdn.ampproject.org/…/k10012393961000…
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
10万給付の目的ですが、コロナの収束(終息)を狙うのか、
コロナ被害に遭ってしまった日本国民に手当てするのか。
終息を狙うのであれば国内に居る外国人も台帳にすら乗らない
日本人らしき人にも支給できると良いと考えています。
どうやって渡すかも有りますが。この先コロナをいつまでも
蔓延させるのは底辺層になりそうな気がします。
学生さんにも行き渡る!
そうですね…どちらにしても何処かで穴埋めしなくてはなりませんね!
東日本大震災の穴埋めも今現在税金として払ってます。
それにコロナも加算されるでしょうから税金がまた上がります。
国と言っていますが国は我々なんですよね…
出すことは必要だと思いますが今後の税金はこうなるとセットで説明いただきたい…
◎4月19日フェイスブック掲載の法人会コラム2
これはいい取り組み。マスク購入券の配布だけでも、ドラッグストアの行列、奪い合い、
買い占めによる不足などの問題もなくなります。
県が購入するわけでもないので、予算的問題も比較的に少ない。
企業と行政が価格設定から話し合って、平等にマスクが買えるのであれば、その安心は大きいです。
マスク2枚、買ってもらって届くより、50枚入り2箱買える安心の方がよいのではないでしょうか?
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1070996
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
いますぐ在庫がたくさん無くても、購入券があれば心強いですね。
新型コロナ騒動に関しては、政府よりも各自治体の方が画期的な取り組みをしていますね。
福井県は、ゲンキーの本拠地ですからね。いい取り組みですね。
最近近所に、ゲンキー出来たので 他県もよろしくお願いしますですね。
◎4月20日フェイスブック掲載の法人会コラム
昨年まで当法人会の会長を努めて頂いた方が18日にお亡くなりになられました。
コロナではなく、以前から闘病されており、1ヶ月入院されておられましたが、
最後は穏やかに亡くなられたそうです。
昨年、「会長をやるつもりだったが、どうやら迷惑をかけそうだから…」と突然言われ、
顧問という立場でお残り頂きました。
出会って30年近く…「バカヤロー!」が口癖で、酒を飲むと朝方まで…本当に迷惑な人でしたが、
情に厚く、みんな嫌そうな顔をしながらも「◯◯さんに言われたら仕方ないな〜」
といつも回りには人がいました。
会長を辞めても、しばらくすると「お前は会長を辞めたらちっとも連絡よこさない。冷たい男だな〜」
と何度となく電話もらいました。
あれだけ人が好きで、酒が好きだった人の葬儀が、コロナの関係で、近親者の方だけで行われます。
お別れの会などの予定もたちません。
先ほど、ご自宅に伺い、お顔を見てきました。
本当に穏やかなお顔でした。
「あんなに口うるさい人でも、いなくなると本当に寂しいね…」
と涙ながらに話される奥様の言葉で涙が止まらなくなりました。
「本当にお世話になりました」と心からお伝えを致しました。
きっとこのコロナで、お別れもさせてもらえず、お葬式もまともにあげられない方々がたくさんいる…
そんな事を改めて思い、改めて、1日も早い収束を願いました。
今は安らかにお眠り下さい。
どうぞ、天国からお見守り下さい。
ありがとうございました。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
コレは悲し過ぎます。
最近、目に見えて衰えて来ていたので心配していましたが...
私は物心が付く前から「バカヤロー!」と何万回も言われていました。
我が家はあの会社があってこそ存在しています。
人情に厚いホントにいい人でした。
心よりご冥福をお祈りします
まずはご冥福をお祈り申し上げます。
土地になくてはならない人なんですね。
この方のご遺志を皆様で継いで、より良き町作りにして下さい。
凄い方なのに身近に接していただける大家族主義を貫いた大先輩でした…
何かをやり遂げられた安らかなお顔でした…
残念で言葉になりませんが、精神を繋いでいきたいと思います。合掌
読んでいまして、涙が出て来ました!
残念ですね。地域には無くてはならない方でしょうね。
◎4月20日フェイスブックにシェアした記事
気持ち、全く一緒です。
シェアお願いしますm(__)m
【滅多に書きませんが、シェアお願いします。】
今、伊豆に来ていただいてもどこも開いていません。
一番下に書きましたが、道の駅も、大きな観光施設も休業を決断し、
一番の稼ぎ時のゴールデンウィークの売上げを全て捨てる覚悟をしました。
観光地としては本当に苦渋の決断です。ここを乗り切っても倒産の文字がちらつくぐらいの決断です。
国は全ての都道府県において、不要不急の帰省や旅行など、都道府県をまたいで人が移動することを、
「まん延防止」の観点から絶対さけるよう要請しています。
伊豆半島は高齢化率が4割を超える市町ばかりです。
また、医療体制も東京や、神奈川の比ではありません。
コロナウィルスが蔓延した場合、沢山の方の命を危険にさらすことになり、
お越し下さる皆様の命の保証もできないかもしれません。
お約束します。収束したら必ず大歓迎でお迎えします。
どうか、今は火急の用事がある方以外はお越しにならないでください。
そして、都会に住んでいる沢山の伊豆出身者の皆様へ、
どうか、伊豆に住んでいる大切な皆様の家族を守るためにも、
この投稿を一人でも多くの方に届く様にシェアしてください。
【休業中の大手施設 確認済のところのみ】
道の駅 伊豆ゲートウェイ函南
道の駅 伊東マリンタウン
道の駅 開国下田みなと
大室山リフト
伊豆シャボテン動物公園
伊豆ぐらんぱる公園
伊豆高原グランイルミ
ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン
伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーと
伊豆海洋公園ダイビングセンター
伊豆シャボテン動物公園グループ
修善寺 虹の郷
アジアンオールドバザールizu(旧・アジアン市場ウブド)
伊豆テディベア・ミュージアム
回転寿司 海女屋
伊豆高原店
熱川バナナワニ園
東府やResort&Spa-Izu
イズー(体感型動物園 iZoo)
伊豆の味“徳造丸”
十国峠ケーブルカー
入田浜駐車場
多々戸駐車場
竜宮窟
土肥温泉旅館組合の全ての施設
中伊豆ワイナリー
中伊豆ワイナリーヒルズ
酪農王国オラッチェ
三津シーパラダイス
◎4月21日フェイスブック掲載の法人会コラム
今日は印象的な記事が2つ載っていました。
南伊豆町の財産区である湊共有地管理会が、地震などの天災に備えていた資金約2,000万円を取り崩し、
会員に10万円、会員以外の住民に1万円を配布するというもの。
佐藤委員長が「今回の事態は国家的な危機…」と述べ、
住民からは「支援の手が国より早い」と喜びの声があがっています。
もう1つは、遊漁船を営み事業所が、被災地支援のために貯めていたお金12万5,954円を
西伊豆町に寄付したというもの。
西伊豆町の対応は今までここに記した通り。
この非常時、よっぽどの信頼関係が無ければ、町にお金を託すこともないように思えます。
今、大勢の国民が行政支援を待ち望んでいる状況の中、民間は民間で出来る事を懸命に考え行っています。
今こそ官民一体…各々がその立場において「出来ること」を全力で、
知恵を振り絞り、行動に移すべき時だと思います。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
仕事から帰宅すると町からのお知らせが届いてました。
誰が読んでもわかりやすい内容に感心しました。
素晴らしい、信頼関係ですよね。羨ましいです!
◎4月22日フェイスブック掲載の法人会コラム
今日の伊豆新聞さんの記事でお伝えしたいことが色々とあったので、
一面載せさせて頂きます。(昨日、取材の折に、伊豆新聞さんには、
このフェイスブックに関する掲載を快く許可頂きました)
まず、松崎町が事業者に20万円の支援金を送ることを決め、商工会に託した記事。
町民が町長への訴え、引き続き町議会への訴えを通して、実現したもの。
町民の皆様の、とりあえず安堵した顔が目に浮かびます。
その横には、隣町の西伊豆町で、ここでもご紹介させて頂いた独自電子通貨の記事が出ています。
今後の運用なども踏まえて注目していきたい取り組みであります。
その横、行楽地である熱海においてコロナの感染者が出たとの記事があります。
熱海でいよいよか…という事ですが、まだ正式発表されてませんが、
昨夜、下田市のある事業所の従業員の方が感染されたという情報がありました。
事業所の前に貼り紙がされていましたので、間違いないかと思いますが、
既に個人を特定するような噂、デマなどが流れているようです。今こそ冷静な対応をするべきで、
罪は人ではなくコロナにあります。
これで当管内では、西伊豆町、松崎町、南伊豆町に続き下田市…ヒタヒタとコロナの足音が近づいてきています。
前にも申し上げましたが、ここは受け入れる医療施設もありません。
この後、ゴールデンウィークが控えていますが、
どうぞ、お出かけする事はお控え頂くよう、重ねてお願いします!
そして最後ですが、この「コロナに負けるな!掲示板」を記事に取り上げて頂きました。
西伊豆町さんの進んだ取り組みを全国の皆様にもご紹介致したく、シェアをお願いしたところ、
たくさんの方々にシェアして頂いたお陰で10万人を超える閲覧があり、
飛躍的に発信力を伸ばすことが出来ました。
今後も、コロナ収束の日まで事業者目線、一般目線での投稿を続けて参りますが、
収束後には「伊豆においでよ!掲示板」を開設し、
皆さんが晴れ晴れとして気持ちで伊豆に来ていただけるよう、
伊豆の発信を続けていきたいと思っております。今後とも、ご協力お願いします!
また、新聞写真にはマスクをしていませんが、
写真を撮る一瞬だけはずさせて頂いておりますので、あしからずご了承願います!
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
私も下田市に感染者が出たという、その投稿を見て気分が悪くなりました。
感染者が出たという情報を個人がニュース的に発信したところで、
何になると言うのでしょうか?
既にウイルスは下田市に入り込んでいるという自覚で皆さんはマスクを着用
したりと色々と対策をされている訳ですから。
1人1人がやる事は昨日までと同じで、只々、自己防衛のみです。
この反響を終息後にどう活かすかが大事です。
皆で情報共有しながら、伊豆下田法人会らしい広報をして行きましょう!
今は辛抱!
同じ伊豆に居ながら知らない事ばかりでした。
こちらで色々知る事が出来て良かったです。
これからもヨロシクお願い致します。
◎4月23日フェイスブック掲載の法人会コラム
今日は一面に、南伊豆町の休業要請に応じて頂いた事業所に20万円の協力金を支給するというもの。
松崎町の事業者数、支給額と同じで予算規模も4,000万円とほぼ一緒です。
この南伊豆町で、明日オープン予定であった「波勝崎モンキーベイ」の内覧会が昨日行われました。
開園延期の発表が内覧会前日にありましたので、恐らくは内覧会についても相当の議論があったことでしょう。
白輪社長には、当法人会の伊豆下田元気塾に「私の話が皆さんのためになるなら…」と、
2回も無償で講演頂いた事もあり、この時期に…という、少々の迷いはありましたが、駆けつける事に致しました。
波勝崎は秘境と言ってもいいほどの場所。私も子どもたちが小さい頃訪れて以来ですから、
20年近くぶりだったでしょうか?道路沿いには真新しい看板等が設置されていて
、ボロボロだった建物、猿のエサやり場もきれいにリニューアルされてました。
広い駐車場では、なるべく距離をとって…マスクのない方はここにあります…
署名したペンはそのままお持ちください。
など、屋外イベントにも関わらず、コロナ対策は万全にされていました。
ですので、本来は華やかであるべき内覧会も、必要最低限の関係者が距離をとるので、
挨拶などの場所から遠く離れて、パチパチと渇いた感じの拍手が聞こえるような状況でした。
特に印象に残ったのは、いつもは自信に満ち溢れている白輪社長が、皆さんのところを駆け回り
「こんな時に本当に申し訳ありません」と頭を下げ続けている情景でした。更には、白輪社長から
夕方私の携帯に電話が入り「本当にすいません。本当にありがとうございました」と何度も言われました。
きっと、参加された方々にお詫びとお礼の電話をされてるのだと思いました。
本当に悩みに悩んでの内覧会であったのでしょう。
モンキーベイは、多くの野生の猿を抱え廃業することになった波勝崎苑の再生に手を上げてくれた
白輪社長の決断によって進められてきました。ここが完全に廃業となれば、観光面だけでなく多くの猿が野生化し、
地域にとっても深刻な問題になったことでしょう。
この事業は、本来、伊豆をあげて応援すべき事業であり、白輪社長が頭を下げて回る事ではないはずです。
私はものすごく違和感を覚えました。
レップジャパンは今年4月からの動物園予備校の開校も見通しがたたず、イズー、カワズーも休園状態…
白輪社長の心中は察してあまりあります。
餌に群れなし、時には奪い合う猿たちを微笑ましく見ながら、私たち人間はそれではいけない、
隣をみながら、物事の本質をみながら、助け合える存在でなければならない…と、心から思いました。
モンキーベイではクラウドファンディングにて、本事業の支援を呼び掛けています。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
昔、ドライブの途中寄ってさる団子みたり、売店の中に入って金網越しにわさび煎餅や
ミカンをお猿さんにあげたり、ポシェットを奪われそうになったり楽しかったな~。
早くコロナが終息して、又、伊豆半島一週なんて出来たら良いね。
◎4月24日フェイスブック掲載の法人会コラム1
昨日、静岡県知事から休業要請に応じてくれた事業者に20万円の協力金が支払われる事が発表されました。
休業要請の対象になる施設は紙面にある通りですが、この辺りが多少の論議を呼びそうです。
ただ、市町の独自施策にも補助が出るようなので、これで、市町の支援策の弾みともなりそうです。
業者向けの相談窓口(050-5371-1191又は050-5371-1192)も設置されたようなので、
詳細についてはお問い合わせ下さい。
伊豆新聞さんには、地元医師が「医療崩壊を起こさない協力を」という寄稿文を掲載されていました。
SNSを通じた発信、拡散を呼び掛けていますので、よろしければ、是非、ご協力願います。
また、下田の商店主有志がクラウドファンディングを企画しています。返礼は「下田LOVEチケット」。
支援額の1割増し分のチケットを発行する予定といいます。
飲食店は、テイクアウト事業を展開する店舗が多いですが、来訪者が減っている今、広く呼び掛けて資金調達をし、
また、収束後に下田に来てほしいという意向だと思います。
詳しくは、紙面にQRコードがございますのでご覧ください。
行政は行政で、医療現場は医療現場で、民間は民間で…正に立場を超えての取り組みが各所で行われています。
ゴールデンウィークの混雑を危惧する声も多いですが、
個人は個人で、今はともかく不要不急の外出を控える!それしかありません。
一刻も早い収束に向けて、皆さん、頑張りましょう!
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
ですね!
私も6日まで休業要請で休んでますが、その先がどうなるのか?不安ですが…。
とにかく、湘南の海の側に住んでますが不要不急外出いけませんね!
ありがとうございます。
ご協力よろしくお願いします。
◎4月25日フェイスブック掲載の法人会コラム2
コロナ関係で暗いニュースが多いから、たまには少し明るいニュースも…と、
知人が今日の日経MJの記事を送ってくれました。
この神奈川の三崎港で行われているリゾート開発の話は、以前から下田で行いたい…
と打診を頂いているそうです。
詳しい話を知る関係者の方に連絡をとりましたので間違いないと思います。
細かい話はここでは書けませんが、もし実現すれば、
コロナ収束後の大きな経済の起爆剤にもなると感じました。
今はそんな…とおっしゃる方もいると思いますが、この件に限らず、
出口の見えない状況の中でも、そういう希望も忘れずに抱いていきたいですね。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
是非!実現していただきたいです!
◎4月24日フェイスブック掲載の法人会コラム3
昨日、静岡県知事から休業要請に応じてくれた事業者に20万円の協力金が支払われる事が発表されました。
休業要請の対象になる施設は紙面にある通りですが、この辺りが多少の論議を呼びそうです。
ただ、市町の独自施策にも補助が出るようなので、これで、市町の支援策の弾みともなりそうです。
業者向けの相談窓口(050-5371-1191又は050-5371-1192)も設置されたようなので、
詳細についてはお問い合わせ下さい。
伊豆新聞さんには、地元医師が「医療崩壊を起こさない協力を」という寄稿文を掲載されていました。
SNSを通じた発信、拡散を呼び掛けていますので、よろしければ、是非、ご協力願います。
また、下田の商店主有志がクラウドファンディングを企画しています。返礼は「下田LOVEチケット」。
支援額の1割増し分のチケットを発行する予定といいます。
飲食店は、テイクアウト事業を展開する店舗が多いですが、来訪者が減っている今、
広く呼び掛けて資金調達をし、また、収束後に下田に来てほしいという意向だと思います。
詳しくは、紙面にQRコードがございますのでご覧ください。
行政は行政で、医療現場は医療現場で、民間は民間で…正に立場を超えての取り組みが各所で行われています。
ゴールデンウィークの混雑を危惧する声も多いですが、
個人は個人で、今はともかく不要不急の外出を控える!それしかありません。
一刻も早い収束に向けて、皆さん、頑張りましょう!
◎4月25日フェイスブック掲載の法人会コラム
今日の伊豆新聞。下田市が宿泊業、飲食業、観光施設、遊漁船の事業者に対し、
29日〜5月6日の休業要請に応じたところに20万円の協力金を支給することが発表になりました。
この対象となる事業者については、昨日、正式発表された県の休業協力金を合わせると
40万円になるということでしょうか?
(すいません、40万円というこの部分ですが、県の協力金対象となる事業者を除く、
と下田市の条文にありましたので、どちらからしいです。勘違いしていました)
https://www.city.shimoda.shizuoka.jp/
こちらの下田市ホームページに条文にがあります。
ただし、テークアウト、デリバリーを実施する飲食業者は対象外になるとのこと。
飲食店が中心となって、テークアウトで発信が続けられていますが、この協力金支給によって
休業するところも出てくるでしょう。
いずれにしても、県境で流入を食い止める動きも全国的にある中、この緊急事態において、
そもそもの休日の意味もあるのでしょうが、ゴールデンウィークを収束後にするような形は
取れなかったのだろうか?などと考えてしまいます。
自宅待機、自粛を呼び掛けても止められないなら、そうするしか方法はないのでは…と。
伊東市では、県外ナンバーの車に傷をつけるような行為があったとの報道もありました。
感染者の方が特定され家に石を投げ込まれたりする事もあるとききます。
いつからそんな国、国民になってしまったのでしょう。
何度も言いますが、罪は人でなくコロナにあります。ただ、今は皆が笑顔になれる未来のため、
大切な人を守るため、自粛につとめて下さい。伊豆にはお越しにならないで下さい。
それを訴えるのみです。
もう1つの記事に、下田市議有志4名が「夏のボーナス返上」を、臨時会に提出する内容の記事があります。
恐らく、否決される事はないかとは思いますが、政治家の方にも共に戦う姿勢が求められています。
市議13人全員で643万円…先日の報道では国会議員の賞与1人分が600万円と言っていました。
国会議員の方、国民は見てますよ!
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
私は自宅(西伊豆町)を事業所にしてありますが,
サロンは下田市なので西伊豆町からの補助は受けられないみたいです。
下田市で受けれるか相談に行きたいと思います…。
お金のことを言いたくはありませんが、1度の賞与だけで2~3年暮らせますね…。
終息する前に、お互いを傷つけ合うのが怖いです。
習っただけの戦争のイメージ…自粛とか我慢とか、その前に自分を律すること、
自分の周りを固めること、そして他人には優しくしたいと思います。
自分が健康だから言えることですが、半年続いたら破綻だなぁ…。
と、頭をよぎりました。
◎4月26日フェイスブック掲載の法人会コラム
ゴールデンウィークを控え、次々と駐車場の閉鎖、店舗の休業が相次いでます。
朝のテレビでは、神奈川県の呼び掛け、取り組みによって、
先週の混雑がかなり解消された事が取り上げられていました。
一方で釣り客は減ってない…とも。
また、休業要請の線引きの影響で、スーパー銭湯に行けないお客さんが銭湯に押し掛け、
銭湯が「密」の状況にあるとも…。都心のパチンコ店が休業すれば地方のパチンコ店が行列…。
悲しいことに、結果として逆効果になっている事もあります。
ここで危惧するのは、神奈川がダメなら伊豆にでも…という事になることです。
昨日も車で走りましたが、まだまだ県外ナンバー(特に神奈川、東京、千葉方面)が多かったです。
こういう状況なってくると、そういう県外ナンバー、観光客の方を見かけると、
厳しい目で見てしまう風潮が広がってしまいます。
SNSを見ると、事情があって地元ナンバーでない車に乗っている地元の方が、
ナンバーの近くに「地元です」というシールを貼ったり、
「観光客の人ですか」と詰め寄られたり、観光地として決していい雰囲気とは言えません。
やはり今求められるのは、1日も早く気持ちよく出かけられる世の中にするために、
不要不急の外出を控えて下さい!と言うことしかありません。
何度も申し上げますが、今はお控え下さい!
また、全国の都道府県別の休業支援金の一覧表が載ってましたが、
上は100万円から要請しても0円、要請をしないまで、正に様々です。
その上、対象業種も対象になる規模、条件なども様々。国が地方に責任を押し付けた結果、
同じ日本の中で商売している人たちに不公平が生じています。これも大きな問題だと思います。
今は、国が成り立つか成り立たないかの存亡の危機です。
今こそ政府がリーダーシップを発揮してほしいものです。いや、今を置いて他はありませんよね。
ここでつぶやいても…と思いますが、つぶやかずにいられない日曜日の朝です(^^;
皆さま、有意義な自宅ライフを!
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
全くその通りですね!
私も6日まで休業要請で休んでますが、不安を抱えながら、
大人しくしてますが、お出掛けしたい方々の気持ち解りますが、
自粛に耐えましょう!ファイトね~!
同じ東京方面のナンバー
同じ釣り人としてホントに申し訳無いと思います。
どうして少しの我慢が出来ないのかと思います。
皆さんストレスが溜まってるのは分かりますが、
人命、色々な崩壊と関わってますから、ほんの少しの思いやりがあればと…。
身内でも仕事行けない甥っ子居ますが、
その間思い切り部屋の模様替えをしてるそうです。
こんな時だからこそ出来る事を探してみればいいのですがね。
因みに住所が変わった場合15日以内にナンバー変更手続きしないと違法で50万円以下の罰金。
ただ免許証住所とナンバーが一致していれば良しとなってしまい緩い追及のようですよ。
西伊豆町の観光協会と商工会の若手達が5月7日以降の行動計画に取組み始めています。
近々、お示し出来ると思います。
闘病の方のお話を聞いたら、とてもとてもそんな気持ちにはなれませんね。
ベランダでも深呼吸と日光浴はできますよ!
GW抑えられても、コロナはゼロにはなりません。
今後も、伊豆に来るな!
という対策を続けると、観光、サービス業は壊滅状態…。
次なるステップですね…。
◎4月27日フェイスブック掲載の法人会コラム
今日の一面は、西伊豆町のこども園教員の方々がポスターを作り、店舗などに掲示をお願いしている記事。
自粛で気持ちが中へ中へ…といきがちな今、声掛けやワンチームで一緒に頑張ろう!といったムードを
町中に広げようとする取り組みは本当に素晴らしいと思いました。
その下には、理容組合が休業要請やそれに対する協力金を要望しているという記事。
一昨日の土曜日、個人的に髪を切るために市内の理容店を訪れました。
「寒いかもしれませんがすいません」と、入り口のドアはオープンに、
距離をとっている所から「いらっしゃいませ」と馴染みの店主が挨拶。マスクを外して椅子に座るまで、
いつも話しかけてくる店主は無言…支度が整うと、一旦2メートルぐらいまで後ろに下がり、
「今日は髪を切らせて頂いている間、一切話が出来ませんのでご了承下さい」と会釈。
もう数十年も通い、すっかり馴染みになっている店主が本当に他人のよう…無言で過ぎる時間の長いこと…。
「あ~この店には、もちろん髪を切る対価としてお金を払っているのだけど、
この1ヶ月の出来事を話したり、くだらない冗談を言い合って笑ったりという
時間が本当に大切なことだったんだな…」という事を改めて思いました。
今、飲食店も観光業も全てはそういう人との繋がりの上にあります。この人のいる所に行ってみよう、
この人の笑顔を見て元気になろう…そういう繋がりは本当に人生の宝です。
お金を清算後、手を出して下さい…と、店主が消毒液をまんべんなくかけ、
それを私がこすり洗いする様までじっと見ながら「よく洗って下さい」と言われました。
聞くところによると、初めてのお客さんには地元の方であるかどうか、
そうでなければ、どのぐらいの期間、下田にいるかまで確かめてお受けするようにしているそうです。
「大変だね…」と私が言うと「いえ、私も怖いですから…」という答え。
そうなんですよね。三密の象徴のように、何かウイルス拡散業種であるかのような言われ方を
している店主の皆さんも、利用客以上に怖い思いをされているんです。
今は、今だけは、そのような状況を1日も早く脱するため、自粛をお願いします。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
先日、私も予約して散髪に行ってきたばかりです。
客として行く前に体温測定をしましたし、
店に入ってその旨伝え理容師も測っておりますの返事、
お互いの信頼関係を確認しました。
理容師さん達には予約で店内で待つ客を無くすなど
工夫して頑張ってほしいです。もともと公衆衛生知識の高い方達です。
今の状況を耐えるしか有りませんが…。
そろそろ、皆、精神状態が色々な意味で不安です。我慢、我慢でしょうね~
◎4月28日フェイスブック掲載の法人会コラム1
下田市が打ち出した休業協力金について、対象業種にマリンレジャーが加えられ、
飲食業のテークアウトやデリバリーの営業をした場合が対象外となっていましたが、
これが認められる形となりました。
テークアウトについては飲食業が生き残り策として各地でも展開されている事業なので、
対象外となっていた事が気になっていたのですが、それが認められた形になりました。
休業要素から除外される事で、テークアウトを止めるところが多いのかとの懸念もありましたが、
移動できないゴールデンウイーク中の楽しみの一つだと思っていましたので、
飲食業にとっても個人にとっても、これはこれでありがたいことかと…。
注目したいのは、24日に発表された制度の一部が3日の間に修正されたこと。
民間からの声に応え働きかけがあったのか…。いずれにしても、制度発表からこれだけの短時間で修正
される事もそうそうないこと。その下に、東伊豆町町議会が「協力金対象拡大を」と訴えかけています。
今までは、不満があっても行政が出す条例に従って…でありましたが、
今は民間現場の声を十分に聴きながら、休業にする事の本来の意味を踏まえ、
必要な時には迅速に修正も施す…といった柔軟な姿勢が求められているような気がします。
下田商工会議所では休業チラシを製作、伊豆の国市商工会ではテークアウトののぼり旗が製作されるなど、
出来る事を出来るところで…という動きも見受けられます。
一方、読売新聞の記事を見ると、一面に日銀が国債購入の上限撤廃を宣言した記事。
隣にはコロナ薬が特例によって来月承認の記事が並んでいます。
今回のコロナ騒動によって、未来にわたる借金を返済するのは今の子供たち…全ては無限ではありません。
ともかく今は全力で、行政も個人も、出来る事を出来るだけ、既存の常識に捉われず、
迅速かつ柔軟に対応することが望まれています。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
競争ではないですけど…
各地の地についた対応やそれに伴う修正、決定、告知のスピードが
早くなっているように感じます。
誰かが得をするのではなく、誰かが泣くのではない、
平等を願いますが…倒産してしまったり、
明日に困ってたり(私も、その口ですが…)は、やはり辛いニュースですね。
ひねり出したテイクアウトで本当に頑張っているお店屋さんを支援して、
消費者の…今は食べることが重要で癒しですもんね…。
気持ちが上がるように励まし合いたいですね。日に日にいろんなことを忘れ、
不満が募ります。
オリンピックが延期になるくらいのことが起きているんですもんね。
ここで、気を引き締めたいと思います。
みんなで生きていたいと思います。お天気が救い頑張りましょう!
◎4月28日フェイスブック掲載の法人会コラム2
明日からゴールデンウイークです。
当法人会では、1日も早いコロナの収束を願い、心苦しくも今は伊豆へのお出かけはご遠慮ください。
と呼びかけをして参りました。
常日頃から「伊豆に来てください!遊びにきて下さい!」と口癖のように言ってきたのに…。
まさかこんな日が来るとは予想もしていませんでした。
1日も早く日常を取り戻したい!それは全ての方が思っていること。
そのために今は自粛をお願いします。
思い切り優しい笑顔でお出迎えしたいのです。
大切な人を守るため、自分自身が前を向いて歩けるようになるため。
心からお願い致します。
画像は最近SNSで見かけたもののうち、印象的だったものです。
みんな本当は伊豆に来てほしいのです。
ただ今はお願いするしかありません。
◎4月29日フェイスブック掲載の法人会コラム
今朝の新聞に取り上げられていました、この「下田市民です」とナンバー横に貼られた方は、
ご家族で東京から移住され、法人会でも、奥さまとご一緒に2回ほど講演をお願いした方です。
東日本大震災で物事の価値観が変わり、田舎暮らしに下田の地を選んでくれた方です。
地元の人間は、余りにも身近すぎて素晴らしい田舎の自然、人々の暮らしの温かさに気がついていない…。
「移住者の方に伊豆を教わる」というテーマで今年の2月にもお話頂きました。
下田の素晴らしさを、SNSやお仕事を通じて発信して頂いてます。そういうご家族が、
車ナンバーひとつで白い目で見られる…何という事でしょう。
でも、そんな事があっても、変わらずにここの人々の暮らし、自然の素晴らしさを発信して頂いてます。
逆に力をもらってます。
確かに、この頃、県外ナンバーに目がいきます。でも過剰な決めつけは車にキズをつけたり、
心ない言葉を投げ掛けたりしてしまいます。
こういうケースもあるのだと、そう思う前に一息ついて考えて頂きたいと思います。
こんな事が早く無くなるように祈ります。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
競争ではないですけど…
各地の地についた対応やそれに伴う修正、決定、告知のスピードが
コロナウィルスが人を変えてしまうんですね。
最近、人が凄く遠く感じるようになりました。
俺は東京の特養で働く介護福祉士ですが今までは自分の仕事を隠す事無く自信を持って生きてきました。
でも、今は自分の職業は言えません。
誰かに何を言われた訳では無いのですが。
言えば「あなた大丈夫?」って思われる気がします。
差別や偏見はナンバーだけでは無いですよ。
ナンバー差別なんてないのが1番ですよね。
移住者の方々や転勤で来てる方々の地元の友人、知人は○○さんの車だと、わかってるんですが、
知らない方々の冷たいような眼って嫌です。
下田市にUターン、Iターンされた方が、元の居住地の県外ナンバーを交換せずに車に乗られている理由に、
管轄役所の陸運が沼津にしか無い不便さがあると思います。
伊東当りに陸運があれば便も良くなると思うのですが。
それに沼津は伊豆ナンバー区域外。
もしくは∪ターン、Iターンの方で下田市に住民票を移されたときに、
希望者には車に貼れる『下田市在住』『下田市在勤』のステッカーを下田市で配布。
デザインは下田のゆるキャラぺるりんを起用。
全国でこの事が話題になっていますね。心ない言葉やめてほしいですね。
私もコロナ前に県外ナンバーを現地No.に変更…他府県でも元々いた人とかお仕事とか背景がわからないのに…
でも自分も見てしまう。
なにか良い方法はないものですかね?
熱川だけでもマンション別荘がざっと数えても1500戸以上はあるので
県外ナンバーで常住されいる方はたくさんいると思います。
それにしても、最近目立つようになりました。
◎4月30日フェイスブック掲載の法人会コラム
600人ほどの町の取り組みが静岡新聞の一面を飾っています。
「一日でも早く給付金が届くように…」と町の担当者が語るように、
一律10万円の全国民への給付について、国の補正予算成立を想定し、
給付金を含む関連予算を盛り込んだ補正予算を専決処分。作業を前倒しし、
早ければ5月11日にも10万円が届くといいます。
報道を見ると、10万円一律給付の作業に関しては、自治体に委任されているため、
その対応によって6月に給付がずれ込むところもあると言います。
一方で、生活に本当に困っている方については、事前に申請してもらい、
町が立て替えて事前給付する行政体もあるとか…。
当初の30万円案は、その判定の煩雑さによって給付がずれこむ…という理由もあり、
一律10万円という形になりました。しかし、同じ国民の間では不公正な状況も生じています。
地方行政も本当に大変な作業を抱えているとは思います。
西伊豆町の規模だからできる…とおっしゃる方もいるでしょう。
ただ、SNS上の色んなご意見を見る中、西伊豆町の職員さんがスピーディーに対応してくれて助かった…
というものもありました。
今回の出来事は大変不幸な事ではありますが、民間、行政がワンチームになる一つの契機でもあると思います。
◎5月1日フェイスブック掲載の法人会コラム1
是非、シェアお願いします!
コロナの影響により、下田市の産業が危機的状況にあると立ち上がった、
下田市の飲食店、宿泊業、小売店等のオーナーたちが、
この苦境を乗り切ろうとクラウドファンディングに名乗りを上げました。
観光を主産業とする当地は、接客業の業種が多く、今回のコロナの影響は本当に深刻です。
今、皆さん、笑顔を絶やさないよう、歯をくいしばって頑張っています。
援助の仕方は多様ですが、3,000円、5,000円、10,000円の支援には、3,300円、5,500円、
11,000円の10%を上乗せした「下田LOVEチケット」(登録店で使える金券)が送られます。
皆さまの応援、支援が、下田の事業者の勇気、元気、やる気に繋がり、コロナ収束後に訪れて頂いた
皆さんを心からの笑顔で迎えることでしょう。
下田を、伊豆を愛する皆さま、是非ともご協力をお願い致します!
https://camp-fire.jp/projects/view/262123
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
いま、支援の手続きを完了しました。
頑張って欲しいですね。
◎5月1日フェイスブック掲載の法人会コラム2
今日の伊豆新聞さんの記事。西伊豆町のオンライン申請が今日から…という記事の横に、
松崎町の支援給付金の申請に関する内容が…目に留まったのは
「手続きを終えるとその場で現金で支給される…」というところ。
松崎町の支援給付金に至る経緯はここでも紹介してきました。
事業者が町長のところに行ってもまとまらず、町議会議員が事業者の意をくんで町長に再交渉…
結果、認められた形となりました。松崎町は静岡県で一番小さな町…
互いに顔を見れば誰であるかが分かるような町。
そんな町だからこそ出来る事かもしれませんが、申請してからいつ入る?という心配もなく、
その場で…という形は事業者にとっては本当に喜ばしいこと。今は、このスピード感が求められています。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
素晴らしい!
やれば出来る見本ですね!
こういう時にそれぞれの首長の決断力とリーダーシップの差が出ますよね。
職員のやる気も、本気度も。
◎5月2日フェイスブック掲載の法人会コラム1
下田の老舗企業、河津建設さんが、コロナ感染症対策費用として下田市に500万円、
賀茂郡5町に各100万円の500万円、計1,000万円の寄付をされました。
町が死んだような状況に、社員、協力業者を挙げて飲食業等が取り組んでいる
テークアウトへの協力も求めているそうです。
コロナの影響は、業界関係なく広まっています。将来の不安を考えると、
企業としてはまず従業員雇用等、優先して自らの企業のことを考える事が当然だと思います。
今、日本中の企業が救いを求めています。
そんな中、地域で長く活動する企業として出来ることは何か…周囲の町、
一番影響を受けている業界にまで思いを馳せ、出来るだけの事を…。
平常時でない今、こうして名乗りを上げて頂ける事が、本当の地域貢献だと思います。
行政には、このお金を本当に有効に使って頂きたいと思います。
河津建設さん、ありがとうございます。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
立派な行為で敬意を表します。
こういう危機的な時代には、人間の本質がさらけ出させると思います。
社会を支えてくれてる人々に差別や偏見を持ち暴言を吐く人間も居ますが哀れです。
やはり賀茂地区を代表する老舗企業たる由縁ですね。
我らもしっかり雇用を守り終息後の経済活動に寄与すべく辛抱の時期だと思います。感謝!
シェアさせて下さい。とても素晴らしい事ですね!
◎5月2日フェイスブック掲載の法人会コラム2
当会でも講演頂いた、特定社会保険労務士の安中繁先生が、
観光庁制作にて、観光関連事業者に向けた助成金を活用したコロナ対策について解説されてます。
とても難読な助成金ですが、安中先生の解説は分かりやすい事で評判です。
ご興味のある方はご試聴下さい。
https://m.youtube.com/watch?v=NiagooPoVDM
◎5月3日フェイスブック掲載の法人会コラム
昨日、雇用調整助成金に関する動画を上げさせてもらいましたが、朝からのテレビ報道で、
相談20万件に対し、現在支給が決まったのが300件に満たない件数で1%に遥かに及ばない件数であること、
書類の煩雑さ、専門家である社会保険労務士ですら頭を悩ませるような制度であることを見ると、
本当に根元的な事を解決しなければ、救いになるどころか、ただでさえコロナでメンタルが弱っている
事業経営者の悩みの種にもなっているのでは…と、複雑な思いがしました。
ハローワークに経営者が詰めかけているという状況も聞き及んでいましたが、わずかな救いを求め、
そこで順番待ちをされ、やっと話が聞ける状況の中で、山積みの書類を提示された時の経営者の気持ちを
想像できないのでしょうか?上限云々の前に、この制度の極端なほどの簡素化を求めます!
https://news.yahoo.co.jp/…/mizushimahiro…/20200429-00175816/
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
先月、初旬!雇用調整助成金について、知りました!
早速、経産省へ連絡して丁寧に案内を頂きました。また県の労働局にも聞き、
こちらの相談を言い、丁寧に教えて頂きました。大丈夫出ますとの事。
窓口がこっちのハローワークとの事なので、早速出向きいざ手続きになって、
非常に難しいまた、証明とかいろいろ書類を、未だ手続き終わってません!
上の方は、簡単な手続きと言ってましたよ!
持続化給付金の提出は簡単です。作った担当によるのか?
(会からの返信)
持続化給付金は今回のコロナに対して作られた制度ですから、
当然、手続き面での簡素化も制度の範疇ですが、雇用調整助成金は以前からある制度で、
そもそも雇用保険関係の助成金は、専門の社会保険労務士に任せないと…というほど、
複雑なんですよね。これをコロナ対応にするには、金額いかんより先に制度の簡素化をするべきでしたね。
本当に大変です‼️コロナ死、経済死、自死、又、自粛休業が伸びました。
個人自営の私は、もうどうにもなりません。
まるで政府が、コロナを機会に貧乏人や不要不急に当てはまる商売は消えて貰おうっと、
何て考えているんだろうな。何て思う!
しかし市町村の役場、役所の彼方達も気の毒だね。
疲労困憊の中、相談者の為に、必死に応対して下さる。
とりあえず、生き延びる事、考えなくてはね。ファイトだ!
◎5月4日フェイスブック掲載の法人会コラム1
今日の伊豆新聞。今朝、伊豆はしとしと雨が降っております。自粛の中、
子供たちやそれを見守る保護者の方は、日々の過ごし方に工夫をされていることと思います。
この商工会青年部の投げ掛けはいいですね。
「企画を機会に家族で会話を弾ませてくれたら…」という思い、共感しました。
また、先日、コロナ対策に近隣市町に1,000万円寄付された河津建設さんをご紹介しましたが、
所有するクレーン船を使って海底熟成酒作りに取り組み、それを無償で行っているという記事。
海底に沈める事で3年掛かる熟成が半年で…との事です。
「この熟成酒を目的に下田を訪れるお客さんが少しでも増えてくれれば…」
という河津社長さんの思い…朝から胸が温かくなりました。
主にゴールデンウィーク明けまでの休業を呼び掛けた、伊豆市町の協力金の一覧表も載っていました。
呼び掛けの速さは西伊豆町の4月11日が際立っています。
ただ、協力金は主に10万円から20万円…。昨日、緊急事態宣言が5月31日まで延長する方針が
報道されましたが、正直、事業者にとって、これ以上の我慢が限界にきています。
13都道府県以外では、外出自粛や休業要請を維持しつつ、屋外公園や博物館などは
「感染防止策を講じることを前提に開放することが考えられる」と、
一見、矛盾した言い回しをしていますが、人が集中するゴールデンウィークを空け、
休業要請期間が過ぎた時、経済への影響も考えながら、具体的にどう再開させたらいいのか…
コロナ感染防止と同じ視点で、やはり、考えていかなければならないと思います。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
協力金最高300万円と大きくありますが、本当にそうなんですかね。
私の試算では超えてる事業所が少なからずあると思われますが。
(会からの返信)
そうですね。これは上限金額だけをマスコミが印象的に取り上げているだけで、
詳細は対象業種、支給条件を細かく見ないと制度の本質を語るには不十分です。
西伊豆町の二次支給などは、上限の記載などはなかったですよね?
◎5月4日フェイスブック掲載の法人会コラム2
伊豆下田、山と海と。
約3年前に下田に移住されてきた津留崎ファミリー。
奥様は、カメラマンとして東京の第一線で活躍されていた方です。
下田を心から愛して下さり、温かい写真を通じて、私たち地元の人間にも伊豆の良さを教えて頂いてます。
今回のコロナ騒動に心を痛め、何か出来ないか…と葛藤され、伊豆の良さを発信する事を思いつかれたそうです。
本当に無償の行為です。
私も津留崎さんの撮られる写真の大ファンです。
静かなゴールデンウィークの最中ですが、だからこそ、伊豆の良さを考えたいと思います。
皆さまにも是非、ご覧頂きたいです(^-^)
シェアして頂ければありがたいです。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
石垣さん、お力添えありがとうございます!
◎5月5日フェイスブック掲載の法人会コラム1
静かなこどもの日の朝です。
昨日、正式に緊急事態宣言の延長が発表されました。
特別警戒区域である13都道府県以外は段階的また条件付きで自粛要請を解除するという事ですが、
やはり、分かりにくく、自治体によっての判断になりそうです。
静岡市では、飲食店の休業要請が7日に解除される旨の記事もありました。
これ以上の財政支援は難しい、廃業が増え経済への影響が懸念されるとの理由。結局のところ、
自粛に対する考え方も、その置かれている立場によって当然意見は異なります。
医療現場にいらっしゃるのか、自身や家族に健康上の不安があるのか、
中小企業(個人経営)経営者であればその業種、従業員さんがいるか、
家賃などの固定費は…などなど、正に千差万別です。
自粛、自粛の1ヶ月を経過した今、これ以上、一律にこれを求める事は、
本当に難しい事だと感じます。経営者の方が、コロナが要因で自殺されたのではないか…との報道もありました。
朝のテレビ番組で、吉村大阪府知事が「中小企業も毎日毎日が死活問題。経済も命の問題。
これは命と命の問題なんです。」という言い方をされていました…その通りだと思います。
当会も、人の集中が懸念されたゴールデンウィークが終わった段階で「今、当地への訪問はご遠慮下さい。」
の表記は一旦はずそうと思ってます。
誤解されるといけないのですが、来て下さい!という事ではなく、
企業によって、今後、様々な経営判断が分かれるであろう事を考えると、
経営者の団体としては中立でありたいと考えるからです。
意見衝突、賛否両論…それは、国民それぞれが置かれる立場が違うので当たり前だと思います。
ただ、それを乗り切る英知もあることを信じたいと思います。
◎5月5日フェイスブック掲載の法人会コラム2
今朝ほどの投稿で、ゴールデンウィーク明けの営業活動については、各々の方の立場、
環境によって判断は異なってきます…と、その判断を尊重し、
経営者の団体としては中立性を保ちたい旨の内容を書かせてもらいました。
当会にも色々とご協力を頂き、この4月、東伊豆町にて動物園予備校の開校、
南伊豆町に波勝崎苑の廃業で心配される猿の野生化を食い止めるべく、
波勝崎モンキーベイの開園を予定であり、河津町にイズー、カワズーといった施設を運営する
レップジャパンの白輪社長が7日からの開園を決断されました。
白輪社長の様々な取り組みは、今後の伊豆の活力の柱になってくるであろう…と思っていました。
白輪社長のインタビューからは、このタイミングでのコロナ騒動に、
本当に苦しめられているという事がひしひしと伝わってきます。
進むも退くも…というギリギリの判断だと思いますし、感染防止の観点から、
運営面でも大変なご苦労があることと思います。
人が訪れないような施設を買い取り、伊豆にたくさんの人々を呼ぶ人気施設に育て、
当地にない教育事業を立ち上げ、猿の野生化を防ぐべく立ち上がってくれた白輪社長の決断を尊重し、
地域は見守って頂きたいと思うばかりです。
◎5月6日フェイスブック掲載の法人会コラム
ゴールデンウィークも最終日ですね。
色んな事が頭をめぐったお休みでした。皆さんはどうお過ごしになったでしょうか?
今朝の伊豆新聞に西伊豆町に拠点をおく、㈱ベーストレスの代表、松本潤一郎さん、
奥様の松本有加理さんの子育て記事がありました。お二人共、とても感性に優れ、
ご夫婦で様々な活動をされていらっしゃいます。
特にご主人の潤一郎さんは10代の頃から世界の山々を放浪し、この伊豆の山に可能性を感じて、
一人で山に入り古道を整備、この活動に共感した仲間たちが協力し輪が広がり、
マウンテンバイクのツアーを確立しました。
宿泊施設もオープンさせ、これから…という矢先のコロナ…さぞがっかりされているのでは…
と思っていましたが、流石に世界を放浪した男のメンタルは切り替えも早いようです。
2年ほど前、当会でも取材をさせて頂き、彼の紹介をさせて頂きました。
その時の投稿文を掲載します。結果、長文になりますが、ご興味のある方はお読み下さい。
これからの伊豆にとって大事なご家族です(^-^)
(当時の掲載文)
「伊豆を生きる人・夢」の取材第五弾は、松崎町の松本潤一郎さん。横浜出身。
10代の頃より海外を放浪し、彼が見つけた居場所は松崎だった。
西伊豆の古道を整備し、マウンテンバイクでめぐるツアーは今では大人気となった。
そんな松本さんの紹介記事です。
「伊豆半島に山の観光を確立したい」
YAMABUSHI
TRAIL TOUR
西伊豆古道再生プロジェクト
㈱Base Tres 代表 松本潤一郎さん
今、西伊豆の古道を再整備し、マウンテンバイクでめぐるツアーが注目をされている。
その行いは、行政とも連携、ふるさと納税の返礼品ともなり、荒れ果てていた歴史ある伊豆の古道にも光を当てた。
また、整備の過程で木を伐採することで景観が良くなり、陽光が差し込む事で森林が再生する。
伐採された木は薪などにして販売。正に良いことずくめとも言えるこの取り組みは、
金融機関が主催する起業家大賞のニュービジネスプラン最優秀賞にも選ばれた。
それは全て、松本潤一郎という人物のたった一人での行動から始まった。
横浜市出身。若いころに中近東・アジアに旅した父親の影響もあってか、
集団行動が苦手で興味に真っすぐに行動が出てしまう子供だったという。
中学生の時、修学旅行に行かないからと積立金を解約し、そのお金でテントを買い、
一人旅をしたというから筋金入りである。
高校は通信制を選択。17歳の時にネパールに渡り、お金を貯めては、バックパックで東南アジア、中南米へ…。
南米23000kmをオートバイで縦断したこともあった。
そんな彼が日本料理の修行のため松崎へ…全ては次の旅への準備のためだった。
世界に渡り、知った現実…戦争で文化まで奪われる人々や格差の酷さまで見せつけられた彼にとって、
日本は生ぬるい国に思えた。
そんな折、松崎という土地に縁あって住まう。海、山、川、そして文化…こんなにいい場所はない。
ここは面白い場所だ!世界をめぐった彼がそう直感した。
そんな時、地元のお年寄りから「炭焼きの道」の話を聞いた。
山を切り進むと道の跡が出てくる。「これは面白いマウンテンバイクのコースが出来る」
そう思った松本さんは、企画書を作って町役場に飛び込んだ。反応がいい、この町は受け入れてくれる。
後はまっしぐらに突き進んだ。彼の行動に同調する仲間の輪もどんどん広がっていった。
今では年間2000人のツアー客が見込めるほどにまで成長。
商店街の空き店舗を利用した拠点作りも完了し、今年4月からは伊豆半島の山を基盤とした
観光業務を行う「㈱Base Tres」も設立した。近いうちに、伊豆半島を自転車で遊べるパーク作りにも着手するという。
「夏はどうしても海に負けるんですよね。でも、山にこそ面白さがある。山の観光を確立したいんです」
力強く語る彼の走りは当分止まりそうもない。
YAMABUSHI
TRAIL TOUR
〒410-3611 静岡県賀茂郡松崎町松崎379-2
TEL 080-5117-6665
http://www.yamabushi-trail-tour.com/
◎5月7日フェイスブック掲載の法人会コラム
ゴールデンウィークも一段落し、コロナとの戦いも次の段階に入りつつあります。
民間企業も業種によっては、これ以上の我慢は出来ないと始動するところも当然出てきます。
コロナといかに付き合いながら、経済活動の中で共生をはかっていくのか…
様々なモデルが試行されていくことと思います。
今朝ほどのテレビで、企業、個人共に、各支援策についての検索サイトの紹介がありました。
国、県、地方自治体で様々な支援策を打ち出していますが、一律10万円給付などについては
行政側からアクションがあるでしょうが、細かな支援策については「知らなくて損した」
という事もあると思います。
「コロナ 支援 検索」などのキーワードで検索してもらえれば、地域なども含めた検索サイト
が見つかります。東京都などは独自に「支援情報ナビ」を5月5日に開設したようです。
お役に立てるものがあるかもしれません。どうぞ、お調べ頂き、積極的にご活用下さい。
https://www3-nhk-or-jp.cdn.ampproject.org/…/k10012395901000…
◎5月8日フェイスブック掲載の法人会コラム
伊豆の経済がほんの少しずつですが、息をし始めました。
飲食店の営業再開の記事のとなり、伊豆新聞の一面にあったのは「波勝崎モンキーベイ」の新装開園。
本来なら先月、ゴールデンウイークの前に開園予定でありましたが、
コロナの影響で昨日オープンしたという記事。この掲示板でも何度か取り上げさせて頂きました。
昨年の波勝崎苑の廃業から7ヶ月…300匹もの猿の野生化が危惧され、先月までは町がエサ代を支出。
手を上げてくれたレップジャパンの白輪社長に託されました。
イズ―、カワズ―を率いる白輪社長の手腕に期待が寄せられ、年々閑散とする南伊豆の希望の灯となるべく、
華々しくオープンする予定でした。それが、今回のコロナ騒動で大変な事態に….
抜群の集客力を誇ったイズ―も4月は95%の売り上げが減少…。
4月からは東伊豆町に動物園予備校を開校予定でしたし、旧波勝崎苑の施設はボロボロで
とてもお客さんを迎える状態ではなかったため、リニューアルにもお金をかけました。
(波勝崎は国立公園内の第1種特別地域に指定されているために規制があり、既存の建物、
設備をリニューアルすることが条件で、壊して立て直すより経費がかかったそうです)
現在、「日本猿300匹を救え!南伊豆波勝崎モンキーベイ誕生プロジェクト」というクラウドファンディング
も始動していますので、詳しくは次のサイトをご覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/246953
このクラウドファンディングにもある「けものフレンズ」とのコラボや、コマーシャルのセンスなど、
今までの伊豆の施設運営者にないものを白輪社長はもっています。
https://www.youtube.com/watch?v=75zxSL02gwE&feature=emb_logo
白輪社長が運営する各施設が5月7日にオープンという事で、当掲示板でも、わずかばかりのエールを送ったところ,
白輪社長からお礼の電話をもらいました。その際、「大きな投資をされている学校やモンキーベイの開校、
開園時期とコロナが重なって、本当に大変ですね」と申し上げると、
白輪社長は一言もその事には触れず「いえ、大変なのは皆さんも一緒ですから」と言われました。
普通は、泣き言の一つもいいたいとこだと思います。
モンキーベイは、私も先月の内覧会で20年ぶりぐらいに訪れましたが、行く道中、
美しく雄大な南伊豆の海岸線を走るドライブも気持ちを楽にさせてもらいますし、
野生の中で息づいている猿たちの姿に学ぶべきものもありました。
基本的には野外ですので、コロナの心配も少ないかと思います。
残念ながら、今は両手を広げて「どうぞ!お越しください!」とは言えません。
しかし、県内近隣の皆さま、自粛、自粛の日々だと思いますが、よろしければモンキーベイにお出かけください。
中には、ボスザル交代の記事もありました。次代ボスの名が「ジャンプ」。
このタイミングでの交代もある意味象徴的ですが、
その名の通り、モンキーベイの飛躍のボスとなってもらいたいと思いました。
◎5月9日フェイスブック掲載の法人会コラム
ここのところ、少し感染者の数が抑え気味になっていますね。
静岡県内でも感染者の数が1週間ゼロで推移し、少しばかりですが気持ちの面で軽くなりつつあります。
しかし、大事なのはここから…大丈夫だろう…という気持ちが更なる感染拡大を引き起こします。
日々の生活に十分に注意を払いながら、少しずつ活動するようにしたいと思います。
記事は、マイナンバーカードの手続きに人が殺到し、システム障害も起こっているという内容。
下田市でも昨日、10万円の一律給付について、マイナンバーカードか郵送のいずれかで手続きに入ります。
との広報があり、マイナンバーカードの方は5月1日より順次可能、郵送の場合は5月13日以降に郵送開始とありました。
少しでも早く…と思うのは当然ですが、受付の状況を見ながら選んで頂ければと思います。
マスクの時もそうでしたが、人が集中して動けば必ず障害が発生します。
この東京都の区の場合、4時間半待ちの状況とありますように、正に三密の状況が発生しています。
冷静にご判断頂き、行動して頂くようお願いします。
こちらは、特別定額給付金のサイトです。
https://kyufukin.soumu.go.jp/
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
こんにちわ!
電子申請より申請書で手続きした方が少し給付金届くの遅くなるかも知れないけど、
良いそうですよ。私も、昨日、違う用事で平塚市役所に行きましたら、
市民課がマイナンバーカードの用事の人で3密処ではない混みようでした!
世帯主がマイナンバーカード作ってなければ無理という所もネックでしたね~
◎5月10日フェイスブック掲載の法人会コラム
今日は母の日ですね。
以前、医療現場の事に触れた記事をあげた際、介護職の方から「介護現場も大変です」とのコメントがありました。
本当に個人的な事で恐縮ですが、私の母親は数年前に認知症になり、自宅での介助が困難になった事から、
グループホームと呼ばれる介護施設にお世話になっています。
毎週末面会に行っていたのですが、ここ3ヶ月はコロナの関係で施設に入れず、
認知症ですので、面会に行けない間、家族の事を忘れやしないかと…本当に心配でした。
その間、介護されている方は、個人的なライン動画を繋いでお話をさせて頂いたり、
元気である事をこまめに伝えて下さったり…本当に言葉には言い表せないぐらい感謝しています。
今日は、施設に入れない事は十分に承知していましたが、施設の方に直接お礼を申し上げたかったので、
入口前まで、母へのお花と衣類などのプレゼント、施設に差し入れのお菓子などをお届けしました。
「お母さん、お元気ですよ」と施設の方に言って頂き、安心するとともに、母をお願いします。と頭を下げました。
思えば、職員の方々にも大事なご家族がいらっゃって、中には、介護職に就かれているために、
そのご家族が、コロナのために差別を受けることもあると言います。
絶対にあってはならない事だと思います。
人は本当に助け合いで生きられている…最近、本当にそう思うのです。
写真は、お届けしたすぐ後、職員の方が、お母さん受けとりましたよ…と送ってくれた写真です。
人に感謝しつつ、コロナが収束して母親に面会出来る日を待ち望んでいます。
今日は個人的な投稿になり、すいません。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
人間味のある大切でとても感動、感慨深いご投稿だと思います。
大変なとき、本心や真実が浮き彫りになるような気がします。報道だって、
心的なリスクは少なからずおありと思います。
今回、いろいろな方のいろいろなご意見を目の当たりにし、感動したり心を痛めたりしています。
…長くなりそうなので、このあたりで。
ご自身のお話も、今日、この日に伺って良かったと思います。
私も母に向けて温かい気持ちになりました。
ありがとうございます。
あなたの気持ちが痛いほど分かります。ほっこりしましたよ~
亡き両親や施設にお世話になった姑を思い出しました。ありがとうございました。
真心込めて、母の日の贈り物…施設の方へ感謝の気持ち…慈愛に満ちた素敵なお話ありがとうございます。
昨年6月に亡くなった私の父親も、約2年程、
介護施設(ショートステイとデイサービスですが)にお世話になっていました。
今のご時世で介護施設の皆様にはありがとうございます、としか言いようがありません。
◎5月11日フェイスブック掲載の法人会コラム
今朝の伊豆新聞より。
下田の伊鈴商会さんが、市内のホテルなどに米を納めていましたが、コロナ休業で米が在庫となり、
これを生活困窮者の方の為に寄贈されたとの記事。
そして、西伊豆の新聞販売、デザイン、イベント企画などを手掛けるGAKUさんが、
「コロナに負けるな」と題した応援企画で、情報を穴埋めするだけで完成するチラシ作製を手掛け、
自らが持っている新聞配達のインフラを活用し無料で折り込みをしているという記事がありました。
正に「今、出来る立場の人(会社)が、今、出来る事を、人や地域のために出来る事をする」
を実践されている素晴らしい行いだと思いました。
また、この両社が、当法人会の会員さんである事がとても嬉しく思いました。
私も、毎朝、皆様に何かお伝え出来る事がないか…と、各新聞に目を通し、ネット検索をする事が
朝の日課になっています。
出来る事は本当に微力ではありますが、出来る事探しを続けることが大事かな…と思うこの頃です。
1週間のスタートです。皆様、今週も頑張って参りましょう!
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
おはようございます!ファイトしまーす!
微力な私はせめて心の応援団!
◎5月12日フェイスブック掲載の法人会コラム
今日は記事を2つご紹介します。伊豆新聞にも同様の内容の記事がありましたが、
議会記事は静岡新聞さん、西伊豆の小中学校開校の記事は読売新聞さんから引用させて頂きました。
まず、以前にこの掲示板でも取り上げさせて頂いた、下田市議の中から出された市議の期末手当の
削減条例が否決された旨の記事がありました。
少し皮肉な事に、伊東市、富士宮市の市長ら給与カットの記事に挟まれています。
削減額は市議13名で643万円、1名当たり50万円ほど。提案した議員側からは「市民に寄り添うべき」
「住民と痛みを分かち合うべきだ」と主張。
反対側からは「これほど重要な案件を議員全員で話し合うこともなく、議論が不十分」
「パフォーマンスだ」としています。何か、思いが噛み合ってない…というのが正直な感想です。
お金は誰もが欲しいでしょう。個人個人、色んな事情があるでしょう。
報酬削減だけが住民を助ける手立てでもないでしょう。
でも、議員の方々は住民の代弁者であり、行政と住民の間に立って頂く立場の皆さん…今は本当に非常事態…
民間事業者の皆さんは、正に死活問題の瀬戸際に数ヶ月晒され、メンタル的にも大変厳しく、
業者間で手を繋ぎ、生き残りをかけて毎日戦っています。
一緒に戦える同志と同様に、行政や政治家の皆さんにも共に戦っている姿を期待しています。
出来る、出来ないとは別問題です。
これを見た民間の皆さんがどういう気持ちになるでしょう。
民間では、厳しい中、何か出来ることはないか…と、助け合いが始まっています。
もし、この条例が通ったら「市会議員も痛みを伴い一緒に戦っている。自分たちも出来ることをしようじゃないか」
となったと思うのです。議員さんが心意気を示す事で、金額、手法の問題ではなく、
民間活力に繋がったと思うのですが…これでは逆に反発をかってしまいます。
残念です。その一言です。
昨日は、西伊豆町が県内トップで小中学校を再開させました。その取り組みが、
テレビニュースで取り上げられていましたが、体温チェックから消毒、手洗いの励行、給食は先生が配るなど、
本当に細心の気配りがされていて、今後再開される学校のモデルにもなり得るのではないかと感心しました。
その中で先生が「休校中、保護者の方々が本当に頑張って頂いた。今度は私たちが頑張る番です!」
と話されている姿がとても印象に残りました。
そんな「一緒に戦う」という意識のリレーが、こういう時には本当に大切なのだと思いました。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
コロナウィルスは、どうして生まれたのか…今まで人間の手で自然破壊をし、
地球をいじめてしまった私たちの責任…警告を発したにも関わらず、まだ続けたではないか、
ウィルスでやっと気づいてくれた…という意味合いの海外の投稿が目に留まり、泣きました。
これから、このウィルスとともに生きていかなければならない、不自由さを持って、
今までしてきたことを償うのだろうな、と感じています。
人のいなくなった海や空の青いこと。人に摘まれたり踏まれる恐れの無い川縁に咲く花の堂々とした姿。
家族で食卓を囲み、同じものを食べて会話して、お互いを思いやる。かつての穏やかな少し不便な生活が、
本来の生活なのではないか、ととても思います。
本当に辛い人が助けられますよう願います。
一番かわいそうなのは、子供たちですね。学校が始まっても、以前のような自由な活動ができない気がします。
経験が、体験が積めないのです。バーチャルでは学べないのです。
体験せず、詰め込まれたものは危険です。痛みも喜びも気づきも肌で感じることができることを、切に願います。
戻らないのはわかっています。少しでも、以前に近づければ…。
私もテレビを拝見しました。その時気になったのが、席はそれぞれ充分離れていましたが、
先生が前列の生徒に配布された物を後ろへ後ろへ手渡ししていく様子が、
あれっ、これ一番後ろの子は、数人の手を渡り届く事に…おかしいなぁ~って直ぐ思いましたが…
これってせっかくなるべく接触せずにが…
もちろん手洗いうがい、マスクはしていましたが…
先生が直接わたすか、自分が取りに行けば済む事ですね..
ちょっとした小さな事ですが…気が付いた事から一つづつですね~
皆さんの見本になって欲しいと心から願っています。
応援しています!頑張って下さい!
◎5月13日フェイスブック掲載の法人会コラム1
8月開催の「下田太鼓祭り」の中止が報道されました。
下田っ子は、この8月の祭りが近づいてくると、そわそわし始めます。
「ほりゃほりゃ」の掛け声とともに神輿や太鼓台が炎天下の中、町中に…。
お道具と呼ばれるものが、何度も何度もぶつかり、合わさり、
天に向かうようにアーチ状になる太鼓橋(写真)は、下田っ子が一つになったワンチームの象徴とも言えるものです。
この一瞬のために1年を過ごしている人がいると言っても過言ではありません。
若者が都会に離れ、人口も少なくなり、日頃は閑散としている町も、人も、
この時ばかりは熱狂し、町に息を吹き込みます。
その祭りが中止…関係者にとっても、町にとっても、正に断腸の思いであったでしょう。
肩を寄せ合い、本気でぶつかり合う祭りは、今でいう正に「密」。でもこういった密の中で人は触れ合い、
語り合いながら、歴史を紡ぎ、地域での人間関係を培ってきました。
コロナに打ち勝つ事が、その「密」を作らない事だとしたら…。
この記事を見て、何か少し複雑な思いがしました。
◎5月13日フェイスブック掲載の法人会コラム2
8月開催の「下田太鼓祭り」の中止が報道されました。
ここで何度か取り上げさせて頂いている、イズ―、カワズ―、石廊崎モンキーベイを運営する、
レップジャパンの白輪剛史社長の教育事業がスタート致しました。
学校開設のタイミングが少し遅かった事もあり、今年の入学が7名だそうですが、
この時期に入学されるのですから本気の7名という事だと思います。
動物関係の学校は都内でも数多くありますが、やはり、実践に基づいた即戦力となる人材育成が
必要と感じた白輪社長の挑戦でもあります。この学校は東伊豆町の高台にあり、海、山が一望できます。
中に入ると、YouTube発信のためのスタジオや教室、200名程度収容できる講堂、
生徒のための宿泊施設等々の設備はもとより、アシカのプールから、ペンギン、鳥類、小動物、
魚類等々、広大な施設ならではの充実ぶりで、
白輪社長が運営する各施設にも近いので、実践に近い研修実習も受けられます。
以前にも投稿させて頂きましたが、3月に内覧会があった時に撮影した施設の写真を再度アップさせて頂きます。
業界では、その多岐にわたる活躍から、カリスマ的な存在となっている白輪社長が、
今後の動物園の事なども考え、本気で仕掛けた動物園予備校…来年は、もっと多くの入学生を迎える事と思っています。
伊豆が、飼育員を目指す若者の聖地になればと思っております。
◎5月14日フェイスブック掲載の法人会コラム
緊急事態宣言が今日、39県で解除される見込みのようです。
毎朝の新聞チェックで「今日は…」と少し眉間にしわを寄せながら見ていて、
ついつい苦笑いをしてしまい、一番印象に残ったのがこれでした。
先端にビニール袋を付けたまま伸び「先見えないタケノコ」の記事です。
「コロナ騒ぎで先行き分からないからね。変な名前が付いちゃった」とのおばあちゃんのメッセージが…。
こういう事に目が行き、肩の力が抜けた瞬間に、何か心に余裕がなかったんだな…と、
気が付かされました。「コロナに負けるな!」と意気込み、何かそこばかりに目がいって、
周りが見えてこない状況もあるのかな…と、
長くなりそうなコロナとの戦い…気を張ってばかりでは疲れてしまいますよね。
少し冷静に、もっとほのぼのとした日常に目を配ることも必要なんですよね。
私には、タケノコが伸びる様が「人々の暮らし」であり、いつかは、
このコロナという名のビニール袋を突き破ってくれる…との逆に希望の象徴のような気がしました。
よくある、この写真で一言風では、
タケノコ君から一言「おーい、おれたちタケノコもマスクする必要あるの~」とか…朝から失礼致しました(^^;
皆さんはどう思われるでしょう。一言があればお願いします。
◎皆様からのコメント(一部抜粋)
まったく同感です!
緊急事態宣言で人の移動は止まってますが、個々の人々は、動けない中でも試行錯誤し、
この竹の子の如くニョキニョキと成長してると思います。
このビーニール袋を突き破るために、いつかは動き出さなければいけないと。