「ウィズ・コロナ掲示板」(2021年7月~9月)

当地伊豆では夏本番を控え、海水浴場の開設を発表しています。
コロナ下において経済の歩みも止めないためには「ウィズコロナ」の精神のもと、
受け入れ側も受け入れる側もコロナ対策を心がけた行動が求められます。
法人会では、本掲示板を通じて、今後ともその点を訴えかけていきたいと思います。


◎7月1日フェイスブック掲載の法人会コラム

こちらでは昨夜から大雨が途切れなく降り続いております。現在、下田市及び松崎町には、土砂災害が予想される為、避難指示が出ています。
今後も雨が降り続く予報が出ていますので、しばらくは注意が必要です。

さて、朝から少し重い話題で恐縮ですが、今朝の静岡新聞の記事に目が留まりました。
老衰や末期がんなどで寝たきりの高齢者などが自宅などで心肺停止になった際、本人の同意が確認できれば、
蘇生や病院搬送を中止する対応が、今日から静岡市で始まるというもので、「望まない延命措置」の在り方を見直すというものです。

私の母は今年3月に亡くなりましたが、2月に病院に入院。認知症の上、もう口から食事をする事が叶わない状況となり、
担当医師から胃ろうを進められました。
しかし、認知症になる前に母がいつも口にしていた希望もあり、胃ろうはお断りして退院、
コロナ禍で面会も出来なかった兄弟などにも会う機会を作り、自宅にも帰ってもらい1週間ほどで息を引き取りました。
施設にもお世話になりましたが、毎日笑顔を絶やさず、本当に穏やかな最期を迎える事が出来ました。
病院にいればもう少し長生きが出来たとは思いますが、コロナで親族も面会も出来ないまま、胃ろうによる栄養と薬で生かされる状況を思えば、
全く、その判断に後悔はありません。
しかし、病院の先生からの提案をお断りする時には、やはり、気持ちの上で抵抗感を覚えました。
親族とは言え、人の命を左右する言葉の重さは、やはり普通の気持ちではいられませんでした。
病院の相談員の方が「私でも同じ判断をしましたよ」と言って頂いた時には、本当に肩の荷が下りた思いがしました。

「最期は静かに迎えたい…」これは誰しもが思う事ではないでしょうか。




◎皆様からのコメント(一部抜粋)

両親が健在のうちに、どのような治療を望むか、望まないか。
聴いておくほうが、僕も気が楽だし両親も後々になって聞かれるよりも楽じゃないかなと、僕は、ポップに準備進めようと思っています。
離れて暮らしているから、余計にそう思うのかもしれませんが。

本人にも、家族にも生かされる苦痛が…
望まない延命治療もあります。

凄く共感します。
やはり本人の人間らしい生き方を尊重するのが最重要で、本人がそれを意思表示出来なければ1番近い親族がその意思を代弁すべきだと、
最近、ワクチン問題で色々あって切に思います。
認知症の父に本人確認が出来ないからワクチンは打てない説明があり、兄弟で何か方策は無いか考えています。


◎7月2日フェイスブック掲載の法人会コラム

本日も朝から雨が降り続いています。こうも長引くと、雨が止んだ後もしばらくは土砂災害への警戒が必要です。
台風もそうですが、最近は異常気象による集中豪雨が頻発しています。
先日も投稿しましたが、「脱炭素」を掲げた政府が再エネを謳い、太陽光発電、風力発電を推進していますが、
その陰で切り崩されている山が、どんどんと保水力を失い、想定していない事態を引き起こす可能性は十分にあります。
自然エネルギーの活用が実は自然に逆らうものであることを考えなければなりません。

さて、今朝の伊豆新聞に、東伊豆町稲取のチャレンジショップを兼ねた交流拠点施設「ダイロクキッチン」に、
週末、深夜から早朝にかけて営業するカフェの紹介が掲載されています。
切り盛りする青嶋さんは町内で勤務しながら休日を利用しての営業といいます。

都会では、コロナ対応により飲食店営業は8時まで、酒類の提供は7時、飲酒を伴う飲食は90分以内などの制約が課されています。
また、コンビニ経営なども24時間営業などは見直される傾向にあります。
よく都会の繁華街を形容する言葉で「眠らない町」などが使われたりしますが、そもそも眠らない事が異常であり、
都会にいた頃、何かに追われるように生活していた頃を思い出すと、本当に余裕が無かったな…と感じます。
そして、そうした都会のネオンなどを維持するために地方が犠牲になるような事態は避けたいものです。

皆が寝静まった頃、町に一つ二つの小さな光が灯り、誰が誘うでもなく、ぽつりぽつりと人が集い、語らい、
気が付くと「夜明乃珈琲」になっていた…それが人の営みとして、ちょうどいい頃合いなのかなと思うのです。

人生も仕事も画一でなくていい、人それぞれの思いが反映される世の中が面白い…そんな事をこの記事を見て感じました。
「夜明乃珈琲」…久しぶりにチャレンジしようかな。





◎7月3日フェイスブック掲載の法人会コラム

大雨ももう3日目。
昨日は、親戚が通院のために天城越え…その後、天城峠に通じる道が土砂や樹木が崩れて通行禁止に…
すぐに状況を伝え、大回りの迂回経路を走ったようですが、いずれも山道なので「着いた」と報告があるまではとても心配でした。
途中、自己責任で…という道もあったそうです。
ずっと避難している知り合いもいます。
伊豆急線も路線近くで土手崩落。電車だけでなくバスも運休。海上交通も一部欠航。正に「陸の孤島」のごとくです。

自然のなせる災いの前では、人はいかに無力であるかを思い知らされます。祈るのみです。
皆さま、どうぞお気をつけ下さい。






◎皆様からのコメント(一部抜粋)

大部分が山間部の伊豆は山肌を削り道路を拡張してきたので土砂崩れには悩まされますね…
国による幹線道路の強化と命の道と位置づけされる伊豆縦貫自動車道の早期開通を祈るばかりです。



◎7月4日フェイスブック掲載の法人会コラム

こちらでは雨は小休止してますが、全く日が差さない日が続きます。
昨日も災害関係の記事でしたので、本来は違った内容を取り上げたいところではありますが、このニュースを素通りするわけにはいきません。
昨日投稿の文末に『自然のなせる災いの前では、人はいかに無力であるかを思い知らされます。祈るのみです。皆さま、どうぞお気をつけ下さい。』
と書かせて頂きましたが、まさか、その数時間後にこんな事態が起こるとは…
繰り返し流される土石流の映像を最初に見た時には、東日本大震災の津波映像を見た時の衝撃に近いものを感じ、
ただただ唖然とするしかありませんでした。

100300世帯が被害を受け、今、お2人の方の死亡が確認され、10名が建物から救出、20名ほどの方の安否が分かっていないとの事ですが、
まだ被害の実態はつかめていません。

これは憶測などて軽々しく申し上げる事ではありませんが、SNSやネット上では、
被災地の山頂にあるメガソーラーと災害との関連性が、相当数投稿されています。
ここのコラムでも「脱炭素」関連の開発事業については度々取り上げてきました。
もし、この災害が天災のみでなく人災であったなら、本当に由々しき事です。

今日は、昨年、熊本での集中豪雨で多くの犠牲者を出してから1年ということで、
被害のあった地区では「千年に1度」の豪雨を想定してのハザードマップを制作したとのニュースも目にしましたが、
最早「想定外」という言葉を逃げ道には出来ません。

国土交通省が今日にも調査に入る…との報道もありましたが、本当に入念な調査をお願いしたいと思いますし、
あってはならない事ですが「脱炭素」の妨げになる事であっても決して蓋をするような事が無きように切に願います。

被災地の事を思い、今日も祈るのみです。




◎皆様からのコメント(一部抜粋)

異常気象が過去の防災対策の想定を越えたことは間違いないと思います。
それはここ数年の各地の状況を見れば明らかかと。
ただ、メガソーラーがその引き金を引いていたとしたら困ったものです。
その可能性は十分あると思うのでキチンと検証してもらい、それこそ行政がいち早く対応してもらわなければ困りますね。
それと同時に、一人一人が一時の金銭目当ての乱開発について真剣に考えないとと思います。
一人でも多くの被災者方々の生存と安全をお祈りいたします。

とにかく透明性のある調査結果を示してほしい。
その上で開発が森の保水力に影響していたのならば
開発の許可をした行政は間違いを認めた上で企業にメガソーラーの撤去と森の再生命令を出してほしい。
太陽光発電に反対している訳ではないが、森を崩してまでやる事ではないと思う。
知事は再選をいつまでも喜んでないで速やかな行動を!決して熱海だけの事ではないはず!

上空からの画像がアップされていますが、上流には韓国企業が建設したメガソーラーがありますね。
メガソーラーは国土破壊でしかない。


◎7月5日フェイスブック掲載の法人会コラム

今週1週間もすっきりとしない天気が続きそうです。
本来なら、1週間の始まりは気分を変えていきたいところですが、熱海の豪雨災害で、
安否が分からない方のお身内、親戚、知人の方々のご心痛、雨が降り続く中、危険と背中合わせの捜索、
土砂等の撤去作業などに従事されている方々の事を思うと、そういった気持ちの切り替えはなかなか出来ません。
何十年とお付き合いもあり、同じ法人会の職員さんの安否も気になり、朝一番でお隣の熱海伊東法人会さんに電話をさせて頂きました。
「大丈夫です。ありがとうございます」と手短に話される向こうで、電話が鳴り響いていました。様々なご対応に苦心されることと思います。

朝刊を見ると、地元に近い、静岡新聞、伊豆新聞の記事のほとんどは熱海の豪雨災害関連の記事で埋め尽くされていました。
今朝の新聞では、建物被害は130棟、その内、住民基本台帳に記載された方々215人の内、生存を確認出来たのは68人、
これから147人の安否を調べる…とありましたが、今朝の7時時点で確認出来ていない方の数が113人との報道がありました。
今後の確認作業が急がれます。

今朝の静岡新聞の記事の中で、今後の災害対策に関わる記事で気になったのが2つありました。
1
つは、静岡大学の岩田教授が被害現場に入って言及された内容。
急傾斜に多くの建物が立ち並ぶ被災地を「全国的にも特異な場所」とし、過度な土地開発によって地面がもろくなっていた可能性があるとするもの。
「全国の同様の急傾斜地で安全性を確認することが急務だ」と強調されたといいます。
もう1つは、土石流の起点となった部分に、開発行為に伴う盛り土の崩落が確認されたという内容。
現時点では、最初のきっかけが盛り土の崩落だったのか、下流側の崩落が盛り
土の崩落を誘発したのかは分かっていない…という事ですが、
川勝知事は「開発との因果関係は明確ではないが、今後検証したい」と話しています。

昨日、ソーラー開発についてもSNS等で拡散されているという内容を記載しましたが、
長い目で見れば、いずれも人間の土地開発が要因という事になります。
もちろん、自然のままでもこうした土砂崩れは起きますし、感情的に一つの要因に固執する事もまた違うのかなと思います。

いずれにしても、こうした災害をなるべく今後最小限に抑えるためにも、今回の被災状況を複合的かつ冷静に分析を進め、
経済優先ではなく命優先に結び付く法整備にも取り掛かって頂きたいと願います。





◎皆様からのコメント(一部抜粋)

被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。


◎7月6日フェイスブック掲載の法人会コラム

今日も朝早くから捜索が続けられる中、熱海には雨予報、土砂災害警戒警報も出されています。
時間との戦いの中、二次災害に繋がらないよう神経を使っての捜索は、想像を絶するものだと思います。
現場の皆さんの安全、1人でも多くの安否確認が進むよう祈るばかりです。

昨日、住民基本台帳から所在不明の住民64人の氏名が公表されました。被災地に心当たりのある方はいらっしゃいませんでしたが、
もしかして…との思いから、11人のお名前を確認しました。
今朝の読売新聞にお名前が掲載された記事がありましたので取り上げさせて頂きます。
この名簿にある中、聖火ランナーも務められた石井裕隆さん、奥様の石井志歩さんについては、別な地区に身を寄せていたとの事で、
無事が確認されたとの報道がありましたので、現状では62名という事でしょうか。
急がれる捜索活動にも影響がありますので、ご確認頂き、もし無事な方がいらっしゃれば、ご連絡頂きたいと思います。


(その後の報道で64名のうち、41名の安否確認がされたようです。
https://news.yahoo.co.jp/c1c30a4d04840f20e62559c621f6

また、記事には、この氏名公表を巡って、県や市の方針が二転三転し、発表までに時間がかかった経緯が記されています。
公表するか否か判断する権限の所在を明記した法律がない…という事ですので、是非、今回の教訓を活かした法整備をお願いしたいところです。

また、何かできる事は…とお考えの方もいらっしゃると思います。
静岡新聞には、熱海市に寄付2,000万円超との記事がありました。「ふるさとチョイス」内に設けられた災害支援特設ページに5日までに
2,000万円を超える寄付金が寄せられたとのこと。
私も、少しばかりですが寄付を致したく、今朝の930分にこのサイトに訪問しましたが、寄付額は既に4,200万円を超えていました。
まだまだ、長い戦いになると思います。寄付を…と思われている方は下記サイトまでお願いします。


ふるさとチョイス災害支援
https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/1070




◎7月7日フェイスブック掲載の法人会コラム

今日もすっきりとしない天気です。
熱海の被災地では、人員も増員されての救助活動が続けられています。
一方、島根県、鳥取県の方でも豪雨が降り続き、河川の氾濫、土砂災害などの心配がされています。無事に過ぎ去ってくれる事を祈ります。
また、コロナ感染者の数も一向に減る気配を見せません。
オリンピック開催について、やっと「無観客」という選択肢が議論に上がっているようです。
しかし、政治家が話す理由の中に「政治がもたない」とありましたが、思わず「そこ?」と突っ込みたくなりました。
今、何が大事で、何をなすべきなのか、立場を超えて考える時だと思います。

今朝の伊豆新聞には、被災地区域内で送迎業務をしているご夫婦(奥様が看護師の資格を持つ)が自社の車両や車椅子を使いながら、
住民の救護や避難所への誘導に力を尽くす様子、その隣には、やはり被災地の寺院のご住職が、避難所関係者の要望を聞き、
衣類の提供を呼び掛けている記事が掲載されています。
土石流から間一髪で被災を免れた直後、呆然としてしまうような状況の中、すぐさま人の為に動ける行動力とお心に本当に頭が下がる思いがします。
自分なら出来ただろうか…そう自問してしまいます。
昨日は、青年部会での会合がありましたが、被災地について何が出来るかについても話し合いをさせて頂きました。

少し話は変わりますが、その青年部会の話の中で、8月に松崎高校と下田高校で行われる模擬面接会の打ち合わせもありました。
就職活動前に経営者メンバーが面接官となり、面接指導を行うというものです。

そういう意味で、今朝の静岡新聞にあったこの記事にはショックを受けました。
メガバンクが来年春入社の新卒採用で人工知能(AI)を使った面接システムを導入するというものです。
学生の受け答えした内容の優劣をAIで分析し、人事担当者による最終的な判断に役立てる事が狙い…とありますが、
要は人の優劣をAIがふるいにかけるという事になります。

毎年行っている面接指導の際、学生の皆さんに「知識があるないは筆記試験で、育って来た環境等については履歴書で分かります。
面接で見たいのは、その人の人間性ですので、頭で覚えた言葉に余りとらわれず、素直に自分を出して下さい」と指導していました。
それは、当然に、人が人を見るという事が前提の話です。AIではありません。

熱海の被災地で、理屈抜きで救助に動かれた方の行動は、もしかしてAIでは理解不能の行為に映るかもしれません。
しかし、これこそが「人」である事の素晴らしさでもあると思うのです。
人と人との交流を拒み、AIの判断に責任を委ねた結果、血も涙も通わない世の中にだけはなってほしくないと思います。







◎7月8日フェイスブック掲載の法人会コラム

まだまだ雨による災害が懸念される中、東京では900人を超える感染者が記録され、
東京都では4度目の緊急事態宣言が発令される方針が明らかになりました。
東京五輪も原則として無観客が浮上しているとの事ですが、緊急事態宣言下であれば当然の措置であると思います。

さて、今朝の伊豆新聞には「発生起点に土地改変七つ」の見出しで、熱海市の土砂災害の現場における崩落起点周辺での土地改変に、
盛り土、2ヶ所の宅地造成、太陽光発電設備の建設、災害に伴う緊急伐採、産業廃棄物の存置、
行為者不明の土砂投棄などが認められたとの記事が掲載されています。
静岡新聞においては「盛り土高さ、届け出3倍超」の記事が一面を飾っていました。
県や市は、産業廃棄物が盛り土に混入していた件も含め、届け出に準じた是正指導を行ったが、
業者が従わず、届け出の3倍を超える高さ(15m→50m)にかさ上げされた疑いがあるという内容です。

こうした検証、責任の追及は本当に大事だとは思いますが、少し気になっているのは、
犯人捜しがエスカレートし、そこを叩く事のみで問題が終結してしまわないか…という事です。
行政は「是正指導を行った」として、責任は業者にあると言わんばかりですが、
業者側は会社清算を行っており、所有者は個人の事業家に移っています。
届け出をしても、目が行き届かない山奥では、こうした事例はいくつも発生しているのではないかと思います。
産業廃棄物処理の問題にしても、実は許容量の〇倍…という話は後から出てきます。

このような状況の中では、どうしても悪者探しをしてしまう傾向がありますが、
そもそも、産業廃棄物等々、本をただせば人の営みから出たものであり、この件について、私は無関係です…
として一方的に特定の誰かを責め立てる事は出来ません。

大事なのは、問題点を精査した上で、同じ過ちが二度と繰り返される事のないよう、
全国で同様の危険がある場所を検証し、届け出に準じた施行がされてない場合、
今まで以上に強制力を伴う行政執行のあり方を含めた法整備に早急に取り掛かるなど、誰か叩きや責任回避の前に考えて頂きたいと思います。

今日も熱海市の土石流現場では必至の捜索活動が行われています。




◎皆様からのコメント(一部抜粋)

この記事の隣に医療関係者の岩井先生。
娘が仕事でお世話になってるクリニックです。


◎7月9日フェイスブック掲載の法人会コラム

正式に、東京都の緊急事態宣言の発令、東京五輪の13県無観客が決定致しました。
あと少し、あと少しと我慢を続け、今度こそ…と、夏に向けて準備をしていた飲食店や関連業種の方々にとっては、本当に辛い宣告になりました。
それは、観光業を主体とする伊豆半島の観光業、飲食店等々の経営者にとっても同様です。
今朝の静岡新聞には、土石流被害があった熱海市で予約キャンセルが相次いでいる記事が掲載されていました。
観光客からは市全体が危険である印象が持たれているのではないか…とも書かれていますが、
未だ救助活動が続く近くで楽しむ気持ちにはなれない…自粛しないと…という思いも無理からぬ事です。
観光協会長も「経済を回さないと市全体が疲弊する、しかし、被災者を思うとイベントなど開催してもいいものか」と複雑な心境を述べられています。
また、避難生活の長期化が予想される中、受け入れ先のホテルニューアカオは「まずは避難者の暮らしが大事」
「観光業界だけが悲鳴を上げるわけにはいかない」と、市民一丸で乗り越えていく覚悟を語られたといいます。
辛いのは自分だけじゃない、みんなが辛い、だから助け合う…こうした「共助」の精神が、今、熱海市の様々な立場の人々を動かし、支え合っています。

今朝も静岡新聞、伊豆新聞には熱海市関連の記事がたくさん掲載されていますが、
あえて今日は、「理想的な共助の町へ」とした、高齢化率50%超えの西伊豆町の記事を取り上げます。
シルバー人材センターの会員が高齢者を支え、助け合う、高齢化率の高い自治体のお手本になっているという内容です。
会員も高齢者、収入を得ることに加え、社会参加による生きがいの充実に繋がっているといいます。
今、田舎では、本当に一人暮らしの高齢者も大変多く、例えば、災害時などの声掛けをどうするか…など大きな課題にもなっています。
引き籠りがちになってしまい、近所とのコミュニケーションがとりにくくなっている方も少なくありません。
人生100年時代と言われ、定年後も20年、30年と地域に住まう事が普通になりました。
仕事人間で仕事を通じたお付き合いしかしてこなかった…特に趣味もない…こうした高齢者の方々にとっては家から出るきっかけが必要です。
シルバー人材センターなどの役割は今後も益々高まってくるのではないでしょうか。

人が人と交わる事によって、こうした「共助」の精神が培われます。




◎7月10日フェイスブック掲載の法人会コラム

今朝こちらでは、ここのところの空が嘘のような晴天になっています。
一方、九州地方では大雨特別警報が各所に出され、予断を許さない状況になっています。何事もなきよう祈るばかりです。

昨日、「共助」についてコラムを書かせて頂きましたが、今朝の伊豆新聞には、
市民有志が自宅にとどまる高齢者の方々の生活を支える様子が記事になっています。
昨日は静岡出張でした。
熱海駅に降り立った時、何か独特の空気を感じながら、新幹線で熱海伊東法人会の事務局長と一緒になったので色々と現状を伺いました。
事務局長は、被災地の伊豆山で生まれ育ったという方で、想像を超える災害状況にまず何をしたらいいか分からない…
ただ、自分に出来る事は何か、何かしなければ…という気持ちでいっばいとの事でした。
市内ホテル、避難所にいるたくさんの方も、これからの住居について話し合いがされているようです。

当会は、下田ライオンズクラブの事務委託も受けていますが、まだ銀行が開く前、
朝一番に役員の方々が事務所に「100万円をすぐに降ろせますか」と訪ねてきました。
前の日に熱海ライオンズクラブと連絡を取り、義援金の拠出を決めたとの事で、そのまま熱海に飛んでいかれました。
伊豆半島に住む仲間として、出来ることを…と考えた行動であったと思います。

一方、今回の災害は、4回目の緊急事態宣言と相まって、観光業に大きなダメージを与える結果となっています。
熱海市はもとより、隣町の伊東市でも3,000人を超えるキャンセル。
伊豆全体にも波及する恐れも出てきました。
熱海伊東の事務局長も災害の後処理も心配だが、経済への影響が本当に深刻…と話されていました。

伊豆南部でも、今年の夏にかける期待は大きく、各観光施設も安心して訪れて頂けるような対策を施していますし、
昨年の夏も感染拡大に繋がる目立った事例はありませんでした。

皆さんに遊びに来て頂く事も「共助」に繋がります。




◎7月11日フェイスブック掲載の法人会コラム

昨日は、静岡市内で36.3度を記録したとの報道もあり、とても暑い日になりました。
東京五輪開催まで2週間を切りました。観客を入れると公表していた福島県では一転して無観客に…と発表。
伊豆市は、自転車競技の開催会場にもなっていますが、今後の成り行きも気になるところです。
世の中を明るくするはずのオリンピックが違う形で注目される事は悲しい限りです。

さて、今朝の読売新聞の一面には教員免許更新廃止へ…の記事が掲載されています。
幼稚園、小中高などの教員免許を10年ごとに更新する教育免許更新制度を廃止するというものですが、
2009
年に導入からわずか12年で廃止…文科省内でも「10年に1回では時代の変化に追いつけないとの懸念がある…」と…
素朴に、こうした事を予見できなかったのだろうか…という疑問があります。
目的は、不適格な教員の排除ではなく、最新の知識、技能の習得にあるようですが、
最新の教科書を使用する以上、教師は当然としてそのチェックには余念がないでしょう。
発信元の文科省が研修の充実を果たせば、個人的には必要ないと感じます。

逆に問題なのは、わいせつ教員などの不適格な教員の排除が今一つしきれていない点です。
法改正に向けてはいますが、教育委員会がその可否を判断する…といった甘い内容になっています。
これについては、そうした事態が発生した場合、即時に免許取り上げ、その後、いかなる理由があっても教壇に立てないよう徹底すべきだと思います。

今、情報はどんどんと流れてきます。オンラインも含め勉強手段も多様化しています。
「先生」と呼ばれ、人生の起点にある子供たちの前に立つ教員に求められる人間力…それは、紙の上では計れません。




◎皆様からのコメント(一部抜粋)

教師も学力や知力や道徳や体力など専門分野で分業制する時代なのかもしれませんね…
とにかく『実践力』を身に付けて社会に送り出していただきたい。


◎7月12日フェイスブック掲載の法人会コラム

東京では今日から、4度目の緊急事態宣言に入ります。緊急事態も4度目ともなれば緊張感も緩みますし、
東京五輪、夏休みを目前に控えてどれほどの抑制力があるのか…既に飲食店や観光地では悲鳴の声が上がっています。
いずれにしても、今後の感染者数の推移を注意深く見守っていきたいと思います。

今日は朝刊がお休みですので、昨日の静岡新聞から。
堂ヶ島の老舗ホテルでもあります「堂ヶ島アクーユ三四郎」が、「星野リゾート青森屋」などを経営する会社の子会社に運営譲渡し
「イル・アズーリ」として新装オープンするという記事がありました。
施設名のアズーリはイタリア語で「紺碧(こんぺき)」を意味し、カプリ島を彷彿とさせる演出にこだわり、
地元食材を使ったイタリアンレストランも備えると言います。

私が東京からUターンしたのが30年ほど前、当時の旅館、ホテルは地元経営の方ばかりで、
法人会の会合その他でも「これからの観光はどうなる?どうする?」といった内容の話で盛り上げっていました。
しかし、経済成長期からバブル期にかけて増え続けた団体旅行のニーズに応じ大型化した施設には、
収容人員もさる事ながら大中の宴会場が整備され、増え続ける個人客の要望に応えるには、
こうした宴会場を潰し、個人客の要望が多い露天風呂付の客室を増やすなど、多額の設備投資を要し、正に苦難の道のりでした。
その間、リーマンショック、震災等々もあり、次々と倒産、廃業の憂き目にあう宿泊施設が続出…
その施設は安売りのグループ企業に買い取られ、更に、地元経営のホテル、旅館の脅威となりました。

そして今、2年近くに亘りコロナ禍に苦しめられています。
踏ん張って経営を継続されている地元経営者の皆様には本当に頭が下がる思いです。

この記事にあるような経営譲渡は同業の方にしてみると一つの脅威ではありますが、こうした施設が廃業後に廃屋になってしまえば、
伊豆の価値を貶める事にもなりますし、逆に、その存在が伊豆の価値を高めるものにもなりえます。

地元としても、互いに高め合う存在として受け止める事が大事だと思います。




◎7月13日フェイスブック掲載の法人会コラム

全国的に安定しない気象状況が続いておりますが、こちらは今のところ晴れております。
熱海の土砂災害の被災地では、まだまだ安否が分からない方もおり、避難所にいる方々の疲労もピークに達しようとしています。
昨日は菅首相も被災地を訪れ、川勝知事、斎藤市長と意見交換を交わし、
首相からは「政府としてできることは全てやる」という言葉があったといいます。
今こそ、リーダーシップを発揮して頂きたいと思います。

さて、今朝の静岡新聞に、「太陽光発電、防災どう両立」の見出しで、今回の、本来はあってはならない、尊い犠牲の上ではありますが、
環境省が、脱炭素社会の実現と防災の両立へ、地域に受け入れられる再生エネ事業の普及を目指す…とあり、
「促進区域」の指定対象から「土砂災害警戒区域」などを外す方針を固めたとのこと。
別な記事では、国立公園や希少種の生息地なども除外する方針とありました。

この記事の中で注目したのは、環境省の官僚が「悪い再生エネを排除する必要がある」と述べている部分。
「悪い再生エネ」を政府側の役人が答えている点です。
「脱炭素」を旗頭に優遇措置や儲ける仕組みばかりを民間に提示し、盲目的に進められてきた開発事業…
今回の熱海市の土石流災害が「もう1度足を止めてよく考えよ」と教えてくれたような気がします。
菅首相は、熱海市の復旧と被災者の方々が1日も早く日常生活に戻れるように尽力すると共に、
こうした、再エネ事業がもたらすかもしれない悲劇に目を止めて頂きたいと思います。

今回の災害が人災であれば、決して、決して繰り返してはなりません。




◎7月14日フェイスブック掲載の法人会コラム

今日は朝から雨模様になっています。
今朝の新聞には、「西村氏、また朝令暮改」のタイトルで、飲食店の酒類提供停止をめぐっての、
金融機関への働きかけを撤回した事に引き続き、酒の販売業者への要請も撤回した記事が掲載されています。
そもそも経済再生大臣が出す要請事項としては正に経済に逆行するものであって、
ギリギリの経営を強いられている飲食店からの反発、国民の反発が想像できなかったのでしょうか?
また世論を見てすぐに意見を撤回する流れは、これまでも繰り返されてきました。
ここに及んで「それは西村氏の個人的意見…」とする周りの政治家の姿勢も如何なものでしょう。
責任が無い…記憶が無い…世論がそう言うから…だとしたら、政治家の役割は何なのでしょうか?

そんな中、今日は静岡新聞にあった小さな囲み記事に目が留まりました。
「リモハラ防止へ対策」という見出しのものです。県が、リモートワークによるハラスメント(リモハラ)防止対策を徹底するというものです。
管理職の注意点に、プライベートに立ち入って部屋の印象を語る、1時間おきに業務の進捗を報告させる、
勤務時間外にメールで指示を出して確認を求める、オンライン飲み会を強要する…を例示。
逆にコンプライアンス違反に該当する在宅勤務者の行為として、仕事が片付いたから昼寝する、
テレビや動画を見ながら仕事する、家族に業務上の秘密情報を漏らす…などが挙げられています。

そもそも、このリモートワークは、新型コロナウイルスの感染状況を配慮した一時的な措置である事を忘れてはならないと思います。
何か、リモートワークがこれからの主流になるような空気を感じる事もありますが、管理者、勤務者の双方の注意点を見る限り、
最終的には、社員を成果主義に特化した外注と捉えるか、部屋にカメラでも設置しない限り、これは双方の主張が繰り返されるだけです。
また、何でも「ハラスメント」を付ける風潮も如何なものかと思っています。
もちろん、人を傷つける行為はダメな事ですし、発する側が何気ない言葉や態度と認識していても、
傷つく人がいる…という意識は持たねばなりません。
ただ、それが過剰になりすぎて、声一つかけられない雰囲気になる事もどうかと思います。

私が思うに、そもそも人間関係そのものは面倒くさいものです。
ただ、その分、理解し合えたり、認め合えたりした時の喜びも大きく、人生を豊かにします。
面倒くさいものをハラスメントという言葉で全て排除し、成果だけで世の中が成立するのであれば、
それは最早、AIやロボットの世界であると思うのです。

もちろん、人と人との間に「思いやり」は絶対に必要です。




◎7月15日フェイスブック掲載の法人会コラム

7月ももう半ば…昨日は東京での感染者が1,000人を超えました。
幸い、こちらの方では新規感染者は出ていませんが、沼津市などでは2件のクラスターも発生しており、油断は出来ません。
昨日は、2年前に下田に移住された稲田ご夫妻のところに会報取材に行ってきました。(前日のFBに詳細を書いています)
伊豆の海が好きで移住され、青い殻の卵が特徴の「アローカナ」という鶏を自然の中で、
地元で採れた天然物のみを配合した飼料を与え、安心安全で栄養価の高い卵「下田ブルー」を提供する養鶏所をご夫婦で作ろうと、
汗を流されていました。
今後、カフェや農場も作りたいと、久しぶりに夢のある話を伺う事が出来、こちらが力をもらいました。是非、成功してもらいたいと思います。

さて、今朝の伊豆新聞に、西伊豆の地域活性化や雇用創出などに取り組む「西伊豆プロジェクト」が、
西伊豆特産のかつお節などを原料にしたオリジナルクラフトジン「西伊豆の神(ジン)」を商品化した記事が掲載されています。
商品化に向けたクラウドファンディングでは約20日間で230万円を集めたとのことで、
「カネサ鰹節店」の鰹節、天城山系の地下から汲んだ深層水などが原料で、ほのかに感じられる鰹節の香りが特徴とのこと。
西伊豆町の得意分野である「ふるさと納税」の返礼品にもなりそうです。

以前、やはり「カネサ鰹節店」の鰹節を肥料に使った「かつお節米」の記事もご紹介しましたが、
西伊豆町の鰹節は、町の伝統食でもあった潮かつおが有名になり、町を代表する産物として定着しています。
そしてそれを様々な形で産物に盛り込む事によって、更にブランド化への弾みにもなり、町が一体になる事にも繋がります。
ふるさと納税の返礼品に「鰹節づくし」とした、潮かつお、かつお節米、西伊豆の神などがパッケージされたものがあると面白いですね。

私は昨日の取材で出会った「下田ブルー」を、かつお節米にかけて食べてみたいと思いました。
「伊豆は一つ」のパッケージで、自治体を超えてのコラボも実現出来たらと思います。




◎皆様からのコメント(一部抜粋)

Face to Face(フェイス トゥ フェイス)ですね。
法人会や地元金融機関などが媒体になり地域の産業が結び付いて化学反応を起こせたら良いですね。
鰹節米に下田ブルー、鰹節粉に地域にあるしょうゆか塩で卵かけご飯を食べてみたいですね!


◎7月16日フェイスブック掲載の法人会コラム

東京五輪まであと1週間となりました。
東京の感染者は2,000人にも届こうとする勢いで増え続けています。選手の皆さんも、さぞかし複雑な胸中ではないかと推察致します。

さて、今朝の伊豆新聞の一面には、河津町の南禅寺保存委員会が、平安時代の貴重な仏像群など、
案内人の解説を受けながら入館者目線で鑑賞体験が出来るDVDを制作した記事が掲載されています。
映像制作を請け負ったのは、谷津の地域団体の「てらまち会」。
映像制作の中心になっているのは、かっぱ寺としても有名な「栖足寺(せいそくじ)」の千葉兼如ご住職。
以前、法人会報取材でもご紹介をさせて頂きましたが、元プロのサックス奏者で、
自己流ながらプロジェクションマッピングなどを駆使され、音楽、映像を通じて仏教を発信されている方です。
千葉ご住職の様々な取り組みが、人が集うお寺への大きな原動力となり、昔からの檀家の方々も、その活動を温かく見守っていらっしゃるようです。

歴史やお寺のような存在は、若い方々にとっては少し重々しく感じ、敬遠されがちなものになっている感は否めません。
しかし、工夫次第では人が集う場になり、孤独化に向かう社会の中での心の拠り所になるような気がします。

今日下田では、灯篭流しが行われ、私も今年3月に亡くなった母の見送りをします。
先祖を敬う心、仏様に手を合わせる心…大事にしたいと思います。




◎7月17日フェイスブック掲載の法人会コラム

昨日は河津町に会報取材に行きました。地元商工会の紹介でしたが、先日の下田取材の時のご夫婦と年齢が一緒。
クラウドファンディングを利用、カフェ的な要素のお店をこれから作りたい、山の上にある…など、共通点がたくさんあって驚きました。
こうした方々が結び付いたら面白いな…と思い、同じ境遇で頑張っている人がいるよ〜とメッセージさせてもらいました。

今朝の伊豆新聞には、下田市がふるさと納税の初説明会を開いた記事が掲載されています。
え?初めて…今頃…と少し驚いてしまいました。
法人会では、まだふるさと納税の返礼品制度が自治体であまり取り組まれていない頃、ふるさと納税推進特別委員会を設置して、
各自治体を回った事があります。
当時、少し先んじて取り組んでいた南伊豆町では、「儲かるからやります」との役所の人の言葉に驚きましたし、
これからは自治体も稼ぐ、儲けるといった感覚が必要だと感じました。
下田市にも働きかけましたが、やはり、3年で担当が変わる事やネット販売業者任せの状況から、難しいな…と感じた事があります。
その間、西伊豆町だけはぐんぐんと実績を伸ばし、20億円に達するまでに…
人口は下田市の半分以下、高齢化率ナンバー1の町が下田市の約10倍の実績を上げているのです。
西伊豆町の返礼品の半分以上は干物類だとか…だとしたら、伊豆の各自治体でも同様のラインナップは揃えられるはず…
では、何が違うのか…。

西伊豆町では、課をまたいでプロジェクトチームを立ち上げました。
説明会チラシをまいて集まらなければ、役所を出て、事業者のところを訪問。説明して「一緒にやりましょう」と歩み寄りました。
事業者への丸投げはせず、職員が休み返上の勢いで取り組みました。
前に役場職員さんに取材をした折、その姿勢に本当に頭が下がる思いでした。

こんな事を申し上げると、役所の方に嫌われそうですが、こんなに近くにいい見本の自治体があるのですから、
やはり、学んで頂きたいと思うのです。
何が違うのか、どこを変えなければならないのか…説明会もよろしいですが、この品をこういう形で売り出したいんです!
と役所側から事業者の方へ出向く形と情熱があって、初めて稼げるものになると思うのです。

今、取材に回っていますが、現場に行って、直接事業者さんからの話を聞いて、
そのストーリーを理解する事で初めて扱っている商品の本当の良さを知ります。
これをどうしたら皆さんに知って頂けるのか、もっともっと売れてほしい…そんな気持ちが沸き上がってきます。

自治体側が業者に丸投げではなく、もう一歩、二歩、事業者に歩み寄って、一緒に考え、一緒に喜ぶ…
そうした関係性を作ることが、ふるさと納税の実績を伸ばす事に繋がると感じます。




◎皆様からのコメント(一部抜粋)

ふるさと納税制度は、税収が入る地方自治体の儲けとしか捉えていない地方自治体だとしたら悲しいです。
返礼品は即座に、その地方自治体内の、販売(製造)業者の売上増加になる筈です。
地方自治体が、窓口となる、地元企業の売り上げ振興策として取り組んで欲しいです。


◎7月18日フェイスブック掲載の法人会コラム

梅雨明けが宣言され、海開きも各所で進み、下田の白浜海岸でテントやパラソルが並ぶ写真が今朝の地元新聞に掲載されています。
一方で、オリンピックに向けて感染者数の増加が止まりません。こちらにいると、どこか現実感がないんですが、複雑な思いがします。

今朝の伊豆新聞には「風景バックにアカペラ」の見出しで、首都圏のライブハウスなどて活動するアカペラ歌手の男性3人組が、
南伊豆の美しい風景をバックに歌う動画をユーチューブで配信し、話題になっている記事が掲載されています。
こうしたアーティストの方々は、都内では活動が制限され、本当に大変な状況…
このコラボのきっかけも、リモート飲み会で知り合った南伊豆のフリーカメラマンの方と出会いから…
南伊豆町も観光が苦戦する中、地域PRには力を入れたいところ…思えば、コロナ禍でなければ実現しなかった事のように思います。

この記事を見て、早速ユーチューブをチェックしました。南伊豆の雄大な自然をバックに、素晴らしい歌声を披露する動画がいくつもあり、
これは双方にとっていい宣伝になるな〜と素直に思いました。

皆さんもチェックしてみて下さい。

「しーちゃんの歌ってみてはいかがでしょう」
https://www.youtube.com/channel/UCuIv2TbMlItELGjloUErlzQ




◎7月19日フェイスブック掲載の法人会コラム

梅雨明けから一転、本当に暑い日が続いています。
作業するわけでなく、ただただ、出かけるだけで熱中症のような感覚に襲われるのですから、
土石流災害で未だ不明な方々の捜索にあたっている人たちは、さぞかし大変だろうな…と思うばかりで、
自分にできる事は、本当にわずかなお金を被災地に送る事と、募金箱を見かけた際にお金を投じるのみです。

そんな事を考えながら、今朝の伊豆新聞の記者の方のコラムに目が留まりました。
被災地での空き巣被害、観光協会を語った支援募集など、火事場泥棒のような行為に怒りを感じると言った内容です。
あの土石流災害の動画を見た時、災害の前の人の無力さに愕然としました。
しかし、その後、助け合い、立ち上がろうとする人の強さ、優しさに触れ、何か出来ないだろうか…と皆が思った事と思います。
しかし、その何か出来ないだろうか…が、空き巣被害、支援金詐欺に繋がって考える人がいる…という事に対して、
怒りはもちろんですが、同時に深い悲しみを覚えます。

今、8月に2高校で「税を通じて社会を考える会」を催すにあたり、台本制作をしています。
これから社会に出る高校3年生に対し、昨年に引き続き、「公助」である税金の事についての話を縮小してでも、
コロナや未曽有の災害に対し、互いに助け、支え合える「共助社会」について訴えるべく作業を進めています。

これから、本当に何が起きるか分からない世の中になってきます。
自分自分ではなく、人と人とが「共助」の精神で立ち向かわなければ、生き残れない時代になってきます。

ゴミのポイ捨てしかり、日々の行動の全てに共助精神を意識して参りましょう。




◎皆様からのコメント(一部抜粋)

まさに火事場泥棒です。
犯罪に優劣はありませんが下の下の犯罪です!


◎7月20日フェイスブック掲載の法人会コラム

連日暑い日が続いております。基本的には事務所内の仕事がほとんどで、たまに取材で外出する程度ですが、
既に夏バテ傾向にある自分の体力の無さにがっかりします(^^;

今朝の静岡新聞には、西伊豆の畜産加工販売会社の「HOLY」の堀浩一社長が、創業4年目で初めてダチョウのふ化に成功。
伊豆産のワサビの葉を与えてかえってひなで、「わさびダチョウ」の名前でブランド化を目指し、
クラウドファンディングで資金調達しているという記事が掲載されています。
堀社長には、2年半目に当会が主催した伊豆下田元気塾にも講師として登場して頂きました。
当時、地域おこし協力隊員という肩書でありながら、シェフ目線でダチョウの畜産、食肉化への流れをどんどんと進める姿勢に、
地域おこし協力隊をボランティア的に見ている方からは「地域おこし協力隊員なのに自分の事業を進めている…」という声もありました。
しかし、その根底には、伊豆の産物の新たな掘り起こしをし、それを永続的に発信していきたい…という堀社長の思いがあったように思います。

地域おこし協力隊員を経て、当地に残って頂ける方はまだまだ少ないと感じます。
であるならば、やはり、堀社長のように一つのステップとして制度を利用し、3年という短い任期を終えた後も、
新たな価値観で伊豆を発信して頂ける方が地元に腰を据えて頂けるようでしたら、これに越した事はないと思います。

わさびダチョウ…味が気になりますね~

わさびダチョウのヒナの命を繋ぎたい(クラウドファンディングページ)
https://camp-fire.jp/projects/view/447591#main




◎7月21日フェイスブック掲載の法人会コラム

今日も暑い日になりそうです。
昨日は、東伊豆でコロナ禍で町が疲弊する中、何か出来ないか…と
仲間たちと共に子供たちも巻き込んで活動をしている女性を取材させてもらいました。
何より共感したのは、その会に所属する子育て世代の方々が楽しげに活動しているところ。
8
月開催予定のサマーフェスに向け、2週間に1度は公民館に集い、
地区や子供たちの事を話し合いながらイベントについて打ち合わせしているとの事。
子供たちに運営面でボランティア参加してもらっている点も素晴らしいと思いました。
今日は午前中に、松崎町でもの作りしている女性を取材する予定です。
こうした、取材先で出会える人とのご縁は本当にありがたく、仕事ですが、楽しくさせてもらってます。

何事も「楽しくやる」は大事ですね(^-^)
さて、そんな事を思いながら、今朝は、読売新聞の囲みコラムに目が留まりました。
「アナログで寄り添う」の見出しで、法務省が毎年、子供の悩みに答える「子どもの人権SOSミニレター」と称して、
全国の小中学校に封筒と便箋が一体となった用紙を配布。
年間に寄せられる相談が1万件。それを職員やボランティアの方々が一つずつ手書きや電話で返事をするなどのアナログ対応をしているといいます。
アナログ庁などの新設が話題となり、AIによる自動受付など世の中がどんどんとアナログから遠ざかる中、
国の中枢である法務省がアナログ対応をしている事を知り、少しほっとしました。

今、連日取材に回っていますが、ノート片手に手書きのメモをとってます。
まぁ、アナログなんですが、普段はパソコン入力ばかりしているので、年々下手になっている自分の字に落ち込む事もあります。
でも、この習慣はこれからも大事にしたいと思っています。対面で話をする取材対象の方の言葉一つ一つに耳を傾け、
ここはこの方が一番大事にしている思い、夢に繋がるきっかけ…それを自分の手で書き留める事が「伝える」事に繋がります。

アナログはまだまだ必要です(^-^)




◎7月22日フェイスブック掲載の法人会コラム

東京五輪の開会式を前に、女子ソフトボール、女子サッカーなどの競技が昨日から始まりました。
無観客での開催ですが、力いっぱいプレーする選手の皆さんには、テレビの前で無意識のうちに声援を送っていますが、
一方で、東京の感染者が1,800人超え…感染拡大が止まらない状況にやはり、複雑な思いもあります。

今、伊豆で活動する方々の取材に回ってますが、どなたもコロナ禍になった事が一つの人生の機転になっていて、
逆にこれをチャンスと捉える方、元気を出そうと声かけし活動を始めた方、
前向きに方向転換した方と…いずれも負けない心をお持ちの方ばかりで、愚痴などはこぼされません。本当に見習いたいと思います。

今朝の伊豆新聞の一面の見出しには、一瞬、どっきりとしてしまいました。
「騒然、下田でコレラ発生」…よく内容を読むと、57年前の東京オリンピックの際、開幕直後に下田市内でコレラが発生。地元関係者が懸命の防疫活動をした「下田コレラ騒動」について書かれたものでした。元町職員の方の話によれば、日中は薬剤にまみれながら旅館の消毒作業、夜は病院から逃げ出そうとする隔離患者を徹夜で監視するなど、不眠不休でコレラの封じ込めに奔走したとあります。コレラがコロナではありますが、57年前も今と同じような状況、対応をしていた事が分かります。

歴史にも学び、今回の教訓も後世に残していかなければなりません。




◎7月23日フェイスブック掲載の法人会コラム

昨日は東海岸を車で走りました。首都圏からの車も多く、白浜海岸には多くの人が海水浴に来ていました。
途中にある体験型動物園iZooも第二駐車場まで車でいっぱい…緊急事態宣言下とは思えないような人の流れです。
今日、開会式を迎える東京五輪も、昨日は、女子ソフトボール、男子サッカーなど、手に汗握る展開で共に勝利!本当に無心で楽しみましたが、
裏側では、オリンピック関係者が次々と過去の不祥事で退場…凄惨ないじめなど、本当に許されない行為は論外ですが、
過去に遡っての言動などが一生つきまとい、一斉に世間から叩かれる風潮には、少し怖さを感じるところもあります。

さて、今朝の伊豆新聞には、海水浴客で賑わう白浜海岸の違法営業を監視するなどのパトロールを強化し、巡回、
声かけしている様子が記事になっています。
夏シーズンにおける違法営業、夏の風紀の乱れは白浜住民の皆様にとっては、本当に長年悩まされている問題。
昨年、就任された松木市長も公約の一つに掲げ、市長自身もパトロールをしましたが、
違法営業者とのやり取り、対応策などについて、地元からは「まだ甘い!」との声も上がり、話し合いが平行線に終わりました。

もちろん簡単な問題ではないですが、この記事にあるように警察とも連携しながら、
小さな子供連れのご家族も安心して楽しめる海水浴場にすべく、強い意思をもち、行政だけでなく住民も一体となって事にあたる必要があります。

まだ、夏は始まったばかりです。




◎7月24日フェイスブック掲載の法人会コラム

昨夜、論議がある中、東京オリンピックの開会式が行われました。
日本を世界にアピールする演出、多くのゲスト…しかし、その中では、マスクをしない外国人、スマホ禁止であるのに守れない日本人選手…
この開会式という限られた空間でさえルールが守られない状況を見ると、やはり、感染拡大の抑止が本当に難しい事である事を実感しました。
昨日も、白浜海岸の前を通りましたが、マスクをしている人の方が珍しく、明らかに昨年とは違いました。
水を差したくはありませんが、オリンピックの盛り上がりがやはり…と思わずにはいられません。

今朝の伊豆新聞に、みしまプラザホテル、伊豆稲取赤尾ホテル、稲取銀水荘の3社が「おもてなし人交流事業」として、各社社員が出向し、
相互の職場で勤務し合う契約の締結をした事が記事になっています。
伊豆の観光ホテルとシティホテルの繁忙期と閑散期が異なる事に着目し、今後、参加企業の拡大や業種の拡大までもしていく考えといいます。

先日、首都圏の大企業が副業を認めている事から、その人材と伊豆の経営者とのお見合いの場に同席させてもらいました。
改めて、人材をシェアする時代に…と思ったばかりでしたが、企業間同士でも公式に人材シェアを始めたという事になります。
確かに、伊豆は繁忙期と閑散期の差が激しく、繁忙期には人を確保する事に本当に神経を使います。
派遣会社を利用すれば時給は高くなり、その都度、基本的なホスピタリティを教えなければなりません。
その手間とコストを考えれば、人材シェアを企業風土として定着する事が出来れば、
出向を通じた社員同士の交流も刺激になるでしょうし、メリットは大きいと思います。

今後も企業間で広がるかもしれませんね。
人材シェアの時代です。




◎7月25日フェイスブック掲載の法人会コラム

開会式翌日の昨日から、東京五輪の各競技が始まり、新聞各紙、テレビ報道なども一斉にオリンピック一色…
悲願の金メダル、期待の選手が予選敗退…正に筋書きのないドラマが連日展開される事になります。
一方、余りに急激にスイッチが切り替わった事に戸惑いを覚えます。

今朝の静岡新聞の一面には、有観客で開催される自転車競技の開幕の記事に「聖地へ歴史的一歩」の見出し。
「聖地」という言葉に、オリンピックは特別と言わんばかりの印象を、どうしても持ってしまいます。
開会式当日、首都圏ではブルーインパルスの五輪演出に多くの人が混みあっている状況も目にしましたし、
この記事にも応援の人が沿道に密集している写真が掲載されています。

しかしその裏では増え続けているコロナ感染者…土砂災害のあった熱海では、猛暑の中、未だに行方不明者の捜索が続いています。
まぁ、今、そんな無粋な事を言わず、オリンピックを楽しめばいいじゃない…と言う方もいるかもしれません。
これだけ長い自粛、制限の世の中が続く中、ある意味、スポーツから受ける感動、希望も必要であるとも思います。

ただ、余りにも極端に切り替えられると、大事な事から目を逸らされている気がして、心から楽しめない自分がいます。
もちろん、アスリートの皆さんは人生をかけた戦いをしているので、全く罪はありません。そのドラマに一喜一憂する自分も一方ではいます。

ただ、今回のコロナで、ほとんどの方が人生をかけた戦いをしています。それはどこかで心に留めなければいけないと思います。




◎7月26日フェイスブック掲載の法人会コラム

今朝はこちらで雨もぱらつきました。
台風も接近しているようなので、明日に向けて注意が必要です。熱海の被災地でもまだ捜索が続いていますので心配です。

今朝は、東京五輪の華々しい記事の中にあった、読売新聞の「投書」コーナーの一文に目が留まりました。
20歳の大学生による投書で、東京都内のホテルが、
館内のエレベーターに「日本人専用」「外国人専用」と書いた貼り紙を提示したため批判を浴び、
謝罪と撤回に追い込まれた…という事について、表現に問題はあったが、ホテルが一方的に悪者にされるの、は理不尽だと思う…
精いっぱいの感染対策を行っているホテルには、敬意を払うべきではないか。と述べています。
私は、全国紙の投書欄に実名でこうした投稿をした大学生の勇気に感銘しました。
今、不特定多数の人が匿名で「悪者」探しをしています。こんな事を書いている瞬間にも、
きっと私の言葉一つ一つに不快感を覚え、批判をしてくる人たちがいるのだろうな…という恐れをどこかで感じています。

誰しもが意見を言える世の中になったのは、匿名で意見が寄せられるSNSの功績であったかもしれません。
しかし、その「正義」の中には、見識不足や見方によって変わってしまう価値観や、嘘やまがい物も多く混じっていています。
それを「匿名」という、見えないところから上段に振りかざし、徹底的に追い詰めてしまう事は、私個人としては間違っていると思います。
この大学生も、批判した方がいたという事は、逆に批判される恐れもある事も承知の上での実名での投書です。この点は、大きな違いだと思います。

コロナ禍の中、人々の心には大きなストレスが巣くっています。支え合うべき時、それが理不尽な刃にならない事を祈ります。




◎皆様からのコメント(一部抜粋)

本記事を書かれた方と同じ三鷹市在勤、武蔵野法人会所属の者です。
いつも伊豆下田法人会さんのFB拝見しております!


◎7月27日フェイスブック掲載の法人会コラム

今朝は台風の進路が気になる中ですが、スケートボードで13歳という史上最年少の金メダリストが誕生…
また、静岡県出身の水谷・伊藤ペアが難敵の中国ペアを破り、金メダルを取得したニュースなどで盛り上がりました。
喜びの中、メダルを取った選手の皆さんも「こういう時に…」と複雑な思いを吐露する選手もたくさんいました。
この裏側で増え続けるコロナ感染者の数が、オリンピック終了と同時にのしかかってくる不安もあります。

さて、土石流災害の捜索が続く熱海市では、台風の影響も心配されるところですが、
通行止めとなっていた国道の通行止めが29日から解除となり、無料開放していた熱海ビーチラインが通常営業になる…
という記事が掲載されています。
まだまだ捜索活動が続く中、被災地を経由しての観光ですので複雑な胸中になるとは思いますが、
一方で、観光が生命線になっている事も事実。何ともこの点については言葉が見つかりません。

その左隣に、支援活動の紹介があります。出来る人が出来る事を…今こそ「共助」です。




◎7月28日フェイスブック掲載の法人会コラム

今朝は伊豆新聞のこの見出しと写真に本当に驚きました。
ツキノワグマが100年ぶりに伊豆地域で確認、保護され、発見場所から約1キロ離れた山の奥に離した…という内容です。
数日前のフェイスブックにて、西伊豆の町内放送で、熊が出没したとの放送が流れました…
と見かけた時は「まさか…」という思いがありましたが、まさか本当に出ていたとは…。

最近、鹿、猪、猿の類が民家にどんどんと接近している印象があり、農作物の被害も多くなってきています。
最近は、メガソーラーの開発事業や、先日取り上げられた盛り土、産業廃棄物の問題など、
住みにくくなった森を追われた生き物が人里に…という流れが根底にあるような気がします。
今回、民家から2キロ離れた場所で発見された熊は、その場所から1キロ離れた場所に放されたとの事。
文面には「ツキノワグマは1日に10キロ以上を移動することもある…」とありますので、
いつ、人里に現れるか…という不安は住民につきまといます。
県の自然環境保全課では「本県の絶滅危惧種であり、大切に保護していきたい」とありますが、
保護の問題と近隣住民が抱える不安とは切り離して考えなければいけないと思います。
県の「集落に出没したわけではないことから日常生活において過度な警戒は必要ないとしながらも、
山へ入る際は注意するよう呼び掛けている」というコメントを住民はどのような気持ちで受け止められているだろうか。


ここからは記事に関係しない事です。
本日、この記事の下の広告欄に、下田市で発生しているクラスターの一要因となった下田ライオンズクラブの飲食を伴う会合について
「お詫び文」が掲載されています。

伊豆下田法人会では、メインである法人会の事務以外に3つの団体の事務委託を受けています。
その中の一つに「下田ライオンズクラブ」があります。
事務委託と言いましても、通帳管理、連絡業務等、メンバーの依頼を受けて一般の事務行為を行っているだけです。

しかしながら、このクラスター報道があった後、事務所には留守番電話に「出ていけ!」、
複数の方から「誰がなった!」「何やってるんだ!」という罵倒、昨日、
市長が「該当団体は説明を」と言った事を紙面で発表してからは複数の無言電話、抗議のハガキ(無記名)もきています。
今、ライオンズメンバーの役員の方々は、自宅待機又は隔離、病院等にいるため、その対応もままなりません。

その中、皆様の怒りの矛先がこの事務所に向かってきています。
職員は、電話が鳴るたびにストレスを感じ、会社に出勤する事もぎりぎりの状態です。

どうか、どうか皆様、事務所に対してのそういった行為は止めて頂きたいと思います。
(もちろん、皆様からの反応、声については役員に伝えています)
心よりお願い申し上げます。




◎皆様からのコメント(一部抜粋)

文句があるなら直接出向いて堂々と言えば良い(実際に来られると対応が面倒ですが)!
特定されないと思い、SNSなどで誹謗中傷するのと同じことです。
内容を読み取る限り、SNSなどを使わない年輩の方でしょうか。
とても卑怯で、情け無い人たちです(怒)

夏休みになり、山の県道に弁当殻やバーベキューのゴミが捨てられると、それで味を覚えたら嫌だなと心配です。

マナー・エチケットは大切ですね! 環境保護の為にも、動植物保護の為にも宜しくお願いします。

飛躍するが、動物の生態系が大きく変わったのは頂点のニホンオオカミが絶滅したからとの説もあったが…。

これは大変ショック!

ライオンズ事務局の記載に関しては無責任ですね。
事務委託を受けると言うことはリスク管理やリスク対応も含むのでそれに向き合えないならすぐに辞めるべきです。
形骸的に受けるので責任の所在が曖昧になり、結果市民や経済に損失を与えてるのをもっと自覚してほしいです。



◎7月29日フェイスブック掲載の法人会コラム

ついに全国の感染者が1万人に迫る勢いになっています。
今日は、昨日の投稿に関する内容になってしまいますが、お付き合い頂ければと思います。
ライオンズクラブの事務委託を受けている関係で、事務所に苦情電話、無言電話等がある事から実情を訴えさせて頂きました。
励ましの声を頂く一方で「事務局にも責任がある。それに向き合えないならすぐに辞めるべき…」という厳しいコメントも頂戴しました。
また直接メッセージを頂いた方からは「ここ数日、クラスター関連の記事を取り上げなかったことに違和感を覚える」
ともご指摘頂きました。それはごもっともで、こちらから発生直後からの出来事、心境などをお返事させて頂き、
一応の理解をして頂きましたが、ご心配からか「しばらく投稿は休んだらどうですか」とお返事を頂きました。

しかしそれは、昨年1回目の緊急事態宣言以降続けてきたこの場に、嘘をついてしまう事になりますし、
「ウィズ・コロナ掲示板」というタイトルに、他人事ではなく正面から向き合う良い機会だと思っていますので、
様々なお声はあるとは思いますが、今後も続けさせて頂きたいと思います。

昨日、強い口調でお電話頂いた方には、実情を一つ一つ説明させて頂いたところ、
「そう、そちらもコロナの被害者なんですね…」と最後に言って頂きました。
また、知り合いの方ですが、事務所に花束と差し入れを持ってきて頂いて
「事務所も明るくしないとね」と言って頂いた時は涙が出そうになりました。
(今朝ほども励ましの差し入れを持って事務所に来てくれた方がいました。感謝しかありません)

こんな事を書くと「同情でもしてもらいたいのか」とお叱りも受けそうですが、自分が受けた思いをそのまま書かせて頂いています。
今回、ライオンズクラブの飲食が一つのクラスターを起こしてしまった事実は、
誰に何を言われても仕方のない事だと思いますし、非難される事は当然だと思います。

ただ、本当に一つだけ申し上げたいのは、今、クラブ運営に携わる方々は、陽性又は濃厚接触者として自宅待機、
病院にいて身動きがとれない状況にあります。
発生直後に、「謝罪しろ」「何で沈黙なんだ」というお声が多数ありましたが、各々が行動を起こせない状況にあります。
もちろん、今後のクラブ運営も含めて個々には電話などで話し合いをしているようですが、
公式なクラブの方向性をまとめるには回復を待って頂くしかありません。

それは自業自得だ…と言われてしまえばそれまでですが、メンバーそれぞれが家族、会社、従業員、取引先などの対応、
苦情を病床等で受けながら、事務所に電話頂く時も「ご迷惑をおかけしてすいません」と言われます。

皆さんこれまで、地域経済の下支えをしてきた方々です。
きっと今回の件を猛省された上で、社会に、地域にと貢献して頂ける事と信じます。
もう少し時間を頂きたいと思います。

(一社)伊豆下田法人会 事務局長 石垣直樹




◎7月30日フェイスブック掲載の法人会コラム

今朝は、晴れていたと思ったら急に激しい雨が降りだすような、不安定な天候になっています。
昨日、一昨日と2日間に亘って事務局の現状をお伝えする形の発信になってしまいました。
様々なご意見もある事と思いますが、ご容赦願います。

今日は、コロナとは違うニュースを…と新聞紙面を見渡しましたが、やはり、コロナ関連のニュースになってしまいました。
昨日は国内感染者が1万人を超え、埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県に対し、8月末まで緊急事態宣言を発令する事が発表されました。
静岡県内でも2日連続で100人を超える感染者を記録し、県独自の警戒レベルが「5」に引き上げられました。
家に帰ってテレビを見ると、オリンピックのメダル獲得のニュースでわいています。
アスリートの活躍に心躍る場面もありますが、何か、現実逃避をしているような不思議な感覚に襲われます。
何度も発令される緊急事態宣言、1年半に及ぶ自粛要請…それに加えてのオリンピック開催…
この流れで感染拡大が収まってくるイメージが全くわいてきません。

昨日、知り合いの方から聞いた話ですが、親しくしている人がコロナに感染してしまい、
買い物等にも出かけられない事から「不便していると思うので、買い物を代わりにしようか?」と申し出たところ、
「そんな事をして私に関わっている事が分かれば、あなたに危害が及ぶかもしれない…だから、大丈夫。ありがとう」
と言われたそうです。
でも、心配になったので、ひっそりと玄関先に食べ物を届けました…と言っていました。
その話を聞いて、本当に胸が締め付けられる思いがしました。このコロナは、そこまで人の心を荒ませてしまうのか…と。
しかし一方で、人はどんなに辛い状況にありながら、そうして他者を思いやれる心があるのです。

どんどんと人々の心に余裕が無くなり、感染された方への誹謗中傷、疑心暗鬼から広がるデマ、悪者探しなど、
感染拡大に伴い、心の病が広がる事への不安も大きくなっています。

悪いのは人では無く「コロナ」です。いつ自分が罹患してもおかしくありません。
いかなる時も、人を思いやれる人でありたいと思います。




◎皆様からのコメント(一部抜粋)

近くで会話していなくとも、会釈したり・挨拶したりしていた人が・・・今は陽性者。
皆様も感じているはず。たったこの人数で身の回りの誰かが罹患する。
小さく狭いコミニュティーに感染症が入ると、いかに他人事ではなく自分の身の周りで起こっているかを!!
でも、物事は考え方です。小さく狭いコミニュティーだからこそ、特定や対処がしやすいと・・・
だからこそ今が頑張る時なのです。沢山人が広域に広がっていてはどうにも出来ないと思いません???


個人的考えですが私が感染した場合、可及的に公表します。

アメリカ、アトランタより…確かに下田は厳しそうですね。
こちらは、又マスク使用が喚起されてます。
しかし、個人の判断、意識、責任…これでしょ?こちらは、自己責任。
日本は、団結力あって素晴らしいことですが、外れると厳しいですね。